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【入荷商品】CD 楽譜 / 以前の新譜案内



オーダーNo. / レーベル・出版社 / 販売価格 / 盤種類(CD)・出版社(楽譜)

国内盤・輸入盤 CD 【入荷商品】

入荷日 2024/10/11

合唱の芸術 第1集「ルネサンス」 - Art choral, vol. 1: Renaissance -
 1. パレストリーナ(V. 1525-1594):4声のモテット Adoramus te, Christe
 2-3. モラレス (1500-1553):4声のモテット Parce mihi, Domine / 4声のマドリガーレ Dite mi o si o no
 4. ビクトリア(1548-1611):4声のモテット O vos omnes
 5. ジャヌカン(1485-1558):4声のシャンソン La bataille de Marignan
 6. A.ガブリエリ(1533-1585):5声のモテット O sacrum convivium
 7. チプリアーノ・デ・ローレ(V. 1515-1565):7声のモテット Ave Regina calorum
 8. ジョスカン・デ・プレ(V. 1450-1521):4声のシャンソン Mille regretz
 9. ラッスス(1532-1594):12声、3群合唱のモテット Domine, quid multiplicati
 10-11. バード(1543-1623):6声の聖歌 Sing joyfully unto God / 5声の子守歌 my sweet little baby
 12. タリス(V. 1505-1585):4声の聖歌 If Ye love me
 ※録音:2022年7月14・15日/ケベック、ミラベル、聖オーギュスタン教会
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ルネサンスから現代まで6世紀にわたる合唱の歴史をたどるユニークなプロジェクト「合唱の芸術」シリーズの第5弾。全11集を刊行予定で、順不同で発売。今作はルネサンス特集となっており、しめやかにして美しい音楽が並びます。
これまでに、第7集「クリスマス」(ACD2-2426) /第3集「バロックVol.2」(ACD2-2422)/第4集「古典派」(ACD2-2423)/第5集「ロマン派」(ACD2-2424)が発売済み。
マティアス・マウテ(指揮)、アンサンブル・アートコラール/Matthias Maute, Ensemble ArtChoral
12408006 / 2300 円 / ATMA Classique / 輸入盤 ご注文へ
 
ラフマニノフ:晩祷 Op.37 - Rachmaninoff: All-Night Vigil, Op. 37 -
 ラフマニノフ:晩祷 Op.37
 ※録音:2023年 [56:00]
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ラフマニノフが幼少から耳にしていたロシア正教の聖歌は、この作曲家に並々ならぬ影響をもたらしました。自身、「宗教的儀式よりも比類なき美しさの歌声そのものに興味があった」と語っています。その音楽体験が至高の作品として結実したのがこの『晩祷』。聖歌と自作の旋律を混ぜ、様々なスタイルを駆使した、神秘的でひどく美しいア・カペラ合唱曲です。ドイツ屈指の室内合唱団として活躍するコールヴェルク・ルールによる名唱。
フローリアン・ヘルガート(指揮)、コールヴェルク・ルール/Florian Helgath, Chorwerk Ruhr
12408004 / 2900 円 / COVIELLO Classics / 輸入盤 ご注文へ
 
VISION. BACH ファースト・カンタータ・イヤーVol.2 - ライプツィヒ時代の教会カンタータ第2集 [洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日まで] - Vision. Bach Vol.2 The first Cantata Year - (2CD) [未案内旧譜]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
[CD1]
 (1) カンタータ第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』BWV167
 (2) カンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』BWV147
[CD2]
 (3) カンタータ第186番『つまずくな、おお魂よ』BWV186
 (4) カンタータ第136番『神よ、私を究め』BWV136
 ※録音:(1)(2)2023年6月24-26日リーダーハレ、モーツァルトザール(シュトゥットガルト)/(3)(4)2023年7月7&8日ガイスブルガー教会(シュトゥットガルト)
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バッハ、ライプツィヒ時代(1723-1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画!全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日-2024年5月13日の予定)はシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。2013年6月1日より、ハンス=クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版)Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。バッハが当時演奏した形を再現します。第2集の当アルバムは洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇を収録。「主よ、人の望みの喜びよ」でも有名なカンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』BWV147も演奏されております。この作品では日本が誇る平崎真弓がコンサートマスターを務めております。今後のリリースも期待が高まる注目シリーズです!
ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
(1)(2)ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)、(3)エリザベート・ブロイヤー(ソプラノ) / (1)-(4)アレックス・ポッター(アルト) / (1)(2)ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)、(3)(4)ユリアン・ハーバーマン(テノール) / (1)(2)マティアス・ヴィンクラー(バス)、(3)(4)ピーター・ハーヴェイ(テノール) / (1)(2)平崎真弓(コンサートマスター)、(3)(4)ヨナス・チェンダーライン(コンサートマスター)/Gachinger Cantorey, Hans-Christoph Rademann(conductor)
12408003 / 5550 円 / Hanssler / 輸入盤 ご注文へ
 


入荷日 2024/10/4

ウェズリー:宗教音楽集 - Wesley: Sacred Choral Music -
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(1810-1876):
 神と父が祝福されますように
 おお主に感謝せよ
 おお天上より来たりし方よ(ヘレフォード)
 手と共に心をもあげよう
 わたしの咎をことごとく洗い
 荒野
 詩篇第142篇
 クレド(コミュニオン・サーヴィス ホ長調より)
 おお慈悲と許しに溢れる神よ
 地に住むすべての民よ(詩篇第100篇)
 ※録音:2022年8月1日-3日、セント・ジェイムズ教会(バーモンジー、イギリス) [74:18]
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サミュエル・セバスチャン・ウェズリー(ウェスレー)は、ショパンやシューマンと同じ生年の1810年にロンドンに生まれ、当時のもっとも優れた作曲家およびオルガニストの一人として活躍しました。ウェズリーは楽器製造の発展を利用し、イギリスの教会音楽の限界を新しい方向に押し広げ、より野心的でオペラ風のスタイルさえも取り入れました。このアルバムでは、アンサンブル・プロ・ビクトリアの創設者としてテューダー朝の優れた録音を残してきたトビー・ウォードが、聖墳墓教会(Holy Sepulchre London, the National Musicians’ Church)の若きプロ歌手たちを率いて、ウェズリーの音楽を生き生きと蘇らせます。ウェズリーのオルガンと同じような設計のオルガンを使用した初めての録音です。
聖墳墓合唱団(ナショナル・ミュージシャンズ教会)、トビー・ウォード(指揮)/The Choir of Holy Sepulchre, Toby Ward
12406005 / 2850 円 / Delphian / 輸入盤 ご注文へ

マートンの賛歌集 - Hymns from Merton -
 1. オーランド・ギボンズ:ゆっくりと流れる涙よ、落ちよ、落ちよ
 2. ハーバート・ハウエルズ:わが希望はすべて神の礎に築かれる
 3. ジャン・シベリウス:静まれ、わが魂
 4. ウィリアム・「ペンフロ」・ロウランズ:神の愛、何にも勝るすべての愛
 5. 単旋聖歌:一日が終わる前に
 6. ジョン・ゴス:称えよ、わが魂、天の王を
 7. イギリスの伝承曲:イエスの声が言うのが聞こえた
 8. ラインハルトの手書き譜:美しき神聖さの中で神を崇めよ
 9. ヘンリー・パーセル:キリストが確かな礎になり
 10. C・ヒューバート・H・パリー:親愛なる主よ、そして人類の父よ
 11. クレメント・スコールフィールド:主よ、あなたが与えてくれた日が終わります
 12. ウィリアム・ヘンリー・モンク:私とともにいてください
 13. アイルランドの伝承曲:私の目になってください、おおわが心の主よ
 14. C・ヒューバート・H・パリー:そして昔あの足が
 15. 単旋聖歌:夜の星の創造主
 16. フランシス・スタンフィールド:神の甘美な秘跡
 17. ピーター・ハーフォード:わが苦しみの時に
 18. ジニーヴァン・ソールター:地上に住むすべての人々よ
  ※録音:2023年8月26日-27日、マートン・カレッジ礼拝堂(オックスフォード) [61:24]
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英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。Delphianからリリースした様々なアルバムは夥しい数の5つ星の批評を得るとともに、数多くのグラモフォン「エディターズ・チョイス」を獲得。ガブリエル・ジャクソンの 《われらが主イエス・キリストの受難》(DCD34222)で、BBCミュージック・マガジン賞の「合唱賞」を受賞し、イアン・ヴェナブルズの 《レクイエム》 とハウエルズの管弦楽伴奏付きモテットを収録したアンセム集(DCD34252)は、MusicWeb Internationalの年間最優秀レコーディングのひとつにノミネートされています。この名門合唱団が誇る24人のガール・コリスターズ(少女聖歌隊員)から成る聖歌隊は、2016年にベンジャミン・二コラスによって結成され、「パッションタイド・アット・マートン」音楽祭を含む、数多くのコンサートや演奏活動を行っています。クラシックFMの「今週のアルバム」に選ばれた、クリスマス音楽集《 In the Stillness 静寂の中で》( DCD34262)に続く、セカンド・アルバムとなる本作では、何百年にもわたりキリスト教の礼拝を豊かにしてきた伝統を讃え、多くの人々に愛されている賛歌を心からの素晴らしい歌声で届けます。
ベンジャミン・ニコラス(指揮)、オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団の少女聖歌隊と低声部、オーウェン・チャン(オルガン)、フランソワ・クルト(オルガン)、マートン・ブラス/The Girl Choristers and Lower Voices of Merton College Oxford, Benjamin Nicholas
12406004 / 2850 円 / Delphian / 輸入盤 ご注文へ

オブレヒト:ミサ・スカラメッラ - Music for the King of Scots -
 アントワーヌ・ブリュメル(c.1460-1512/13):フィリップ, 私を見た人は(フィリップ・ウェラー再構築)
 ジョスカン・デ・プレ(c.145/55-1521):スカラメッラ
 ヤーコプ・オブレヒト(1457/8-1505):ミサ・スカラメッラ(ファブリス・フィッチ(with フィリップ・ウェラー&ポール・コーブ)再構築)
 オブレヒト:父の母にして娘/神の聖なる御母よ(フィリップ・ウェラー再構築)
 ファブリス・フィッチ(b.1967):ダヴィドの嘆き(ピエール・ド・ラ・リューより)
 ロワゼ・コンペール(c.1445-1518):スカラメッラ
 アレクサンダー・アグリコラ(c.1456-1506):使徒聖フィリポ
 ※録音:2023年10月24日-26日、デンマーク・スタジオ(メイデンヘッド、イギリス) [61:35]
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アンドルー・カークマンにより1995年に結成され、15世紀のフランスとイギリス、ブルゴーニュ楽派の音楽を主なレパートリーとする男声ヴォーカル・アンサンブル、バンショワ・コンソート。約3年ぶりとなる新録音では、ヤーコプ・オブレヒトの野心的なプロジェクトが実現。未完成の状態で残されたオブレヒトの2つの重要作品「ミサ・スカラメッラ」と「父の母にして娘/神の聖なる御母よ」を再構築し、これらのレパートリーで匹敵するものは殆どいないバンショワ・コンソートの完璧な歌声とアンドルー・カークマンの手腕で、後世に失われていた素晴らしい音楽を現代に再現しています。
バンショワ・コンソート、アンドルー・カークマン(指揮)/The Binchois Consort, Kirkman (cond)
12406012 / 2950 円 / HYPERION / 輸入盤 ご注文へ
 
 


入荷日 2024/9/27

喜びと非対称 - Joy and Asymmetry~Rautavaara & Aho - (SACD Hybrid)
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-2016):第一の悲歌 (Die erste Elegie)(1993)*
カレヴィ・アホ(1949-):マウラーナー・ルーミーの3つの詩 (Kolme laulua Mawlana Rumin ruhoihin)(2010) ( 混声合唱と打楽器のための)(フィンランド語詩:ヤーコ・ハメーン=アンッティラ)**
  家路に (Kotiin!)(ガザル 2345)
  あなただけを (Yksin sina)(ガザル 1521)
  死ぬ!(Kuolkaa!)(ガザル 636)
ラウタヴァーラ:わたしたちの愛 (Unsere Liebe)(2010)
  わたしの愛は (Meine Liebe)
  そして、夜に (Dann, in jener Nacht)
  手紙 (Der Brief)
  ささやき(Flustern)
アホ:喜びと非対称 (Ilo ja epasymmetria)(1996)***
  Kuljin nuoralla (あぶない橋を渡ってきた)
  Aina olin (わたしが歩んでいるといつも)
  Suupielessa naurun hiljainen aihe (かすかな笑いが口元に)
  Sateen syksyt (雨降りの秋)
  Tuoli seisoi (椅子があったから)
  Kirkkaudessa (明るいところから出て)
  Seison tuulessa (風の中に立ち)
ラウタヴァーラ:アヴェ・マリア (Ave Maria, gratia plena)(しあわせなかたマリア、恵みあふれるマリア) (1957/2012)(混声合唱のための)
ラウタヴァーラ:人生の書 (Elaman kirja)(1972/2012)(混声合唱のための)†
  幼年時代 (Kindheit)
  恋する女 (L’Amoureuse)
  わが放浪 (Ma boheme)
  希望は羽をまとった姿で (Hope Is the Thing with Feathers)
  準備はいいか? (Are You Ready?)
  貧しき者の死 (La mort des pauvres)
  高まりゆく年の中で (Es lacht in dem steigendem Jar)
  ぼく自身の歌 (Song of Myself)
 ※録音:2021年6月4-5日/ヤルヴェンパー教会、2002年2月13-14日/メイラハティ教会(メイラハティ)(喜びと非対称)、2019年8月9日 ヤルヴェンパー教会(ヤルヴェンパー、フィンランド)(人生の書)/制作:セッポ・シーララ、ハンス・キプファー(喜びと非対称)、マリオン・シュヴェーベル(人生の書)/録音エンジニア:エンノ・マエメツ、ハンス・キプファー(喜びと非対称)、マリオン・シュヴェーベル(人生の書) [68'27]
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SACDハイブリッド盤。ヘルシンキ室内合唱団と芸術監督ニルス・シュヴェケンディーク、カイヤ・サーリアホの70 歳の誕生日を祝うコンサート・シリーズ「カイヤ・サーリアホ 70」に参加。このときのコンサートで歌った作品によるアルバム『Reconnaissance』(BIS SA-2662)が、2024年「グラミー賞」の最優秀合唱パフォーマンスに選ばれました。『喜びと非対称』をタイトルにした新しいアルバムでは、ラウタヴァーラとカレヴィ・アホという、師弟関係にあるふたりの多様なスタイルの作品によるプログラムが組まれています。ラウタヴァーラの《第一の悲歌》は、ヨーロッパ合唱協会の「ヨーロッパ・カンタート・フェスティヴァル」の委嘱で作曲され、合唱団の低声部の深い響きが試されるなど、高度の技巧の求められる作品です。ライナー・マリア・リルケの連作詩『ドゥイノの悲歌』の最初の詩がテクストに使われています。《わたしたちの愛》は、ラッシ・ヌンミ(1928-2012)の詩によるイングリット・シェルバッハ=コプラ(1935-)のドイツ語詩をテクストにした女声4 部の曲集《Wenn sich die Welt auftut(世界が降伏するとき)》(1996)から第1曲を除く4曲を混声合唱曲に編曲した作品です。《アヴェ・マリア》(しあわせなかたマリア、恵みあふれるマリア)は、ラウタヴァーラの1950年代を代表する合唱曲のひとつ、1957年の十二音技法による美しい男声合唱曲の混声合唱版です。《人生の書》は、1972年に作曲したヘルシンキ大学男声合唱団のための作品による曲集です。オリジナルの曲集からリルケ、ポール・エリュアール、アルチュール・ランボー、エミリ・ディキンソン、ジェームズ・ブロートン、ウォルト・ホイットマンの詩による6 曲を選び、1978年の男声合唱曲《4つのセレナード》のシャルル・ボードレールとシュテファン・ゲオルゲの詩に作曲した2曲を追加。混声合唱用に編曲されました。カレヴィ・アホの《マウラーナー・ルーミーの3つの詩》は、ペルシャの神秘主義詩人マウラーナー・ルーミー(ジャラール・アル=ディン・ルーミー)(1207-1273)の抒情詩(ガザル)をヤーコ・ハメーン=アンッティラ(1963-2023)がフィンランド語に訳した詩に作曲。1996年の《喜びと非対称》は、フィンランド放送協会の委嘱で作曲された作品です。カレヴィ・アホの好む「同時代フィンランド文学」のレパートリーから、第二次世界大戦後のフィンランド・モダニズムの中心的詩人のひとり、ミルッカ・レコラ(1931-2014)の同名詩集から7つの詩を採り、音楽と緊密に関連づけて作曲されました。
ヘルシンキ室内合唱団、ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)、リンネア・スンフェール・キャサリ(ソプラノ)*/**、トーヴェ・ユープシェーバカ(ソプラノ)*、エイラ・カールソン(アルト)*、ペッテリ・キッポ(打楽器)**、メリ・メッツォマキ(ソプラノ)***、マッツ・リルハンヌス(テノール)†、マルッティ・アンッティラ(テノール)†、シルック・リンタマキ(ソプラノ)†/Helsinki Chamber Choir& Nils Schweckendiek(conductor)
12407012 / 3300 円 / BIS / 輸入盤 ご注文へ

VISION. BACH ファースト・カンタータ・イヤーVol.3 - ライプツィヒ時代の教会カンタータ第3集 [三位一体節後第9日曜日からライプツィヒ市参事会員交代式まで] - Vision. Bach Vol.3 The first Cantata Year - (2CD)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:
[CD1] 76:45
 カンタータ第105番『主よ、裁かないでください』BWV105
 カンタータ第46番『さあ目を留めよ、見るがいい』BWV46
 カンタータ第179番『心せよ、神を畏れることが』BWV179
 カンタータ第199番(第3稿)『私の心は血の中を泳ぐ』BWV199.3
[CD2] 75:07
 カンタータ第69番(初稿)『わが魂よ、主を讃え』BWV69.1
 カンタータ第77番『お前の主である神を愛しなさい」BWV77
 カンタータ第25番『私の体の健康は失われ』BWV25
 カンタータ第119番『主をほめよ、エルサレム』BWV119
 ※録音:2023年7月20-22日ルートヴィヒスブルク、ルートヴィヒスブルク城教会(BWV105, 46)/2023年8月1-2日ハイルスブロン・ミュンスター(BWV179, 199.3)/2023年9月9&10日ヘレンベルク、シュティフト教会(BWV69.1, 77)/2023年9月16-18日ヘレンベルク、シュティフト教会(BWV25, 119)
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バッハ、ライプツィヒ時代(1723-1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画!全23回のコンサート・シリーズはシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。シリーズはすべて2枚組で、全10巻が予定されています。当シリーズは、クリスティーネ・ブランケン、クリストフ・ヴォルフ、ペーター・ヴォルニー というバッハ研究の泰斗たちによって改定・編集され、2022年に出版された『Bach-Werke-Verzeichnis(BWV3)/バッハ作品目録 第3版』に基づく最新研究が活用されている点でも注目を集めています。第3集は1723年7月25日(BWV105)から1723年8月30日(BWV119)にかけて演奏されたカンタータを演奏日順に収録。ライプツィヒ時代のバッハのカンタータの作曲と演奏の軌跡をたどりながら聴くことができる画期的な内容です。なお、BWV199 は第3稿、BWV69 は初稿と、ライプツィヒ時代に演奏された稿を使用しています。演奏の質の高さは、既発の第1集、第2集で証明済み。今回も、声楽各パートはソリストを含む3人から4人という編成で、オーケストラもラーデマンの信頼厚い平崎真弓をはじめ、クリスティーネ・ブッシュ、ヨナス・チェンダーラインといった名手がコンサートマスターを務める万全な態勢です。コラールの隅々に至るまで力が注がれた高い統率力を誇る合唱に加え、フォイアージンガー、ヨハンセン、クリスティアンソン、グラール、ハーヴェイといったバッハ歌唱で高く評価される豪華なソリストたちのすばらしい歌唱にも注目です。バッハ演奏の新しいスタンダードとなること必至の、ラーデマンとゲヒンガー・カントライの演奏をお聴き逃しなく!)
ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
独唱:ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ BWV105, 179, 199.3, 69.1, 77)、イザベル・シッケタンツ(ソプラノ BWV25, 119)、エルフィラ・ビル(アルト BWV105, 46)、マリエ・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト BWV69.1, 77, 119)、ベネディクト・クリスティアンソン(テノール  BWV105, 46)、ダニエル・ヨハンセン(テノール BWV179, 69.1, 77)、パトリック・グラール(テノール BWV25, 119)、マティアス・ヴィンクラー(バス BWV105, 46, 25, 119)、ピーター・ハーヴェイ(バス  BWV179)、トビアス・ベルント(バス BWV69.1, 77)/Gachinger Cantorey, Hans-Christoph Rademann(conductor)
12408001 / 5550 円 / Hanssler / 輸入盤 ご注文へ

VISION. BACH ファースト・カンタータ・イヤーVol.4 - ライプツィヒ時代の教会カンタータ第4集 [三位一体節後第5日曜日から三位一体節後第23日曜日まで] - Vision. Bach Vol.4 The first Cantata Year - (2CD)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:
[CD1] 49:22
 カンタータ第138番『なぜ憂うるのか、私の心よ』BWV138
 カンタータ第95番『キリストは私の命』BWV95
 カンタータ第48番『私はみじめな人間』BWV48
[CD2] 64:01
 カンタータ第162番(第2稿)『ああ!私は見る、婚礼に行こうとする今』BWV162.2
 カンタータ第109番『信じます、尊い主よ、この不信仰者を助けてください』BWV109
 カンタータ第89番『ああお前をどうすべきだろうか、エフライムよ』BWV89
 カンタータ第163番『どの人にも、それぞれのものを』BWV163
 ※録音:2023年10月7&8日シュトゥットガルト、記念協会(BWV138, 95, 48)/2023年10月14&15日テュービンゲン、シュティフト教会(BWV162, 109, 89)/2023年11月18&19日シュトゥットガルト、キリスト教会(BWV163)
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バッハ、ライプツィヒ時代(1723-1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画!全23回のコンサート・シリーズはシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。シリーズはすべて2枚組で、全10巻が予定されています。当シリーズは、クリスティーネ・ブランケン、クリストフ・ヴォルフ、ペーター・ヴォルニー というバッハ研究の泰斗たちによって改定・編集され、2022年に出版された『Bach-Werke-Verzeichnis(BWV3)/バッハ作品目録 第3版』に基づく最新研究が活用されている点でも注目を集めています。第4集は1723年9月5日(BWV138)から1723年10月31日(BWV163)にかけて演奏されたカンタータを演奏日順に収録。ライプツィヒ時代のバッハのカンタータの作曲と演奏の軌跡をたどりながら聴くことができる画期的な内容です。なお、BWV162 はライプツィヒ時代に演奏された稿(第2稿)を使用しています。演奏の質の高さは、既発の第1集、第2集で証明済み。今回も、声楽各パートはソリストを含む3人から4人という編成で、オーケストラもラーデマンの信頼厚い平崎真弓をはじめ、クリスティーネ・ブッシュ、ヨナス・チェンダーラインといった名手がコンサートマスターを務める万全な態勢です。コラールの隅々に至るまで力が注がれた高い統率力を誇る合唱に加え、フォイアージンガー、ヨハンセン、クリスティアンソン、グラール、ハーヴェイといったバッハ歌唱で高く評価される豪華なソリストたちのすばらしい歌唱にも注目です。バッハ演奏の新しいスタンダードとなること必至の、ラーデマンとゲヒンガー・カントライの演奏をお聴き逃しなく!
ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
独唱:イザベル・シッケタンツ(ソプラノ BWV138, 95)、カタリナ・ベルトゥッチ(ソプラノ BWV162.2, 89)、ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ BWV163)、マリエ・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト BWV138, 48, 162.2, 109, 89)、アレックス・ポッター(アルト BWV163)、ダニエル・ヨハンセン(テノール BWV138, 95, 48)、パトリック・グラール(テノール BWV162.2, 109)、ベネディクト・クリスティアンソン(テノール BWV163)、ピーター・ハーヴェイ(バス BWV138, 95)、トビアス・ベルント(バス BWV162.2, 89, 163)/Gachinger Cantorey, Hans-Christoph Rademann(conductor)
12408002 / 5550 円 / Hanssler / 輸入盤 ご注文へ
 
 

入荷日 2024/9/20

フォーレ:レクイエム Op. 48 (1900年版)/グノー:クローヴィスのミサ - FAURE, G.: Requiem, Op. 48 (1900 version) / GOUNOD, C.-F.: Messe dite de Clovis -
ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924):
 1-7. レクイエム Op. 48 (1900年版)
  Introit - Kyrie (Chorus)
  Offertory (Baritone, Chorus)
  Sanctus (Chorus)
  Pie Jesu (Soprano)
  Agnus Dei (Chorus)
  Libera me (Baritone, Chorus)
  In paradisum (Soprano, Chorus)
シャルル=フランソワ・グノー - Charles-Francois Gounod (1818-1893):
 8-13. クローヴィスのミサ
  Kyrie
  Gloria
  Credo
  Sanctus
  Benedictu
  Agnus Dei
ルイ・オーベール - Louis Aubert (1877-1968):
 14. おお、救いのいけにえ
アンドレ・カプレ - Andre Caplet (1878-1925):
 15. アダージョ
 ※録音: 2022, Chapelle de Confl ans, Charenton-le Pont, France [59:08]
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[ニケがフォーレのレクイエムを再録音、カップリングはグノーほかの秘曲]エルヴェ・ニケとその手兵ル・コンセール・スピリチュエルによるフォーレのレクイエムが登場。ニケは2014年にもフランダース放送合唱団と共にフォーレを録音しているので、約8年をあけての再録音ということになります。前回同様今回も1893年版を元に、ファゴット、トランペット、トロンボーンとティンパニを省くという処置を取りました。演奏は作品の美しさをたっぷりと歌い上げるとともに、ニケらしい筋肉質の表現も随所に聴かれ、なかでも「サンクトゥス」の力強さは特徴的。「レクイエム」の定番の新たな魅力を引き出しています。カップリングにはグノーが1891年に着手し、その歿後1896年に出版された混声合唱とオルガンのためのミサ曲を収録。1871年の普仏戦争敗北後のフランスで守護的な象徴として注目されていた、メロヴィング朝フランク王国の初代国王クローヴィス1世(466頃-511)の洗礼1400年記念を意識して書かれたものとされ、「クローヴィスのミサ」の名が付けられています。グレゴリオ聖歌を元にし、パレストリーナなどルネサンスの手法を参考にしつつ、グノーらしいユニークさも兼ね備えた作品です。これら2曲の後奏として収められているのは、ルイ・オベールによるソプラノ独唱、ヴァイオリン独奏、合唱とオルガンによる宗教的な小品と、アンドレ・カプレが宗教的儀式のために書いたヴァイオリンとオルガンのための一種の瞑想曲。なかでもルイ・オベールは1888年に行われたフォーレのレクイエム初版の初演時に、ボーイ・ソプラノとして「ピエ・イエズ」を歌った縁があります(さらに後年にはピアニストとして、ラヴェルの「高貴で感傷的なワルツ」の初演も行っている才人)。ヴァイオリンのソロはル・コンセール・スピリチュエルのコンサートマスターを務めるほか、ソリストとして世界中で活躍するシュシャーヌ・シラノシアンが担当、技術と表現の両面で冴えわたった演奏を聴かせています。
ル・コンセール・スピリチュエル、エルヴェ・ニケ (指揮)/Concert Spirituel Ensemble, Niquet
12408019 / 3250 円 / ALPHA / 輸入盤 ご注文へ

プーランク:人間の顔 - POULENC, F.: Figure humaine (Clear Voices in the Dark) -
1. ヘンリー・タッカー - Henry Tucker (1826-1882):
 ホエン・ディス・クルーエル・ウォー・イズ・オーヴァー「ウィーピング、サッド・アンド・ロンリー」(編曲:M. ガード)
2. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第1曲 世のあらゆる春のうち
3. 伝承 - Traditional:
 ジョニーは戦場へ行った(R. ジェファーズによる合唱編)
4. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第2曲 歌いながら修道女たちは突き進む
5. フレッド・バックリー - Fred Buckley:
 ブレイク・イット・ジェントリー・トゥ・マイ・マザー(M. ガードによる合唱編)
6. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第3曲 獄中に埋められた死者の沈黙のように
7. 伝承 - Traditional:
 あのジョニーはもういない(A. パーカーによる合唱編)
8. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第4曲 お前、私の耐えるもの
9. ウィリアム・オスカー・パーキンス - William Oscar Perkins:
 兵士の記念日(編曲:M. ガード)
10. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第6曲 昼に慄き、夜に怖れる
  Figure humaine, FP 120: No. 6. Le jour m'etonne et la nuit me fait peur …
11. 伝承 - Traditional:
 ワーキン・フォー・ザ・ドーン・オブ・ピース(編曲:R. ジェファーズ)
12. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第5曲 空と星を笑いながら
13. ウィリアム・ヘンリー・モンク - William Henry Monk (1823-1889):
 日暮れて四方は暗く(編曲:M. ガード)
14. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第7曲 赤い空の下の脅威
15. ジュリア・ウォード・ハウ - Julia Ward Howe (1819-1910):
 リパブリック讃歌(編曲:M. ガード)
16. フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963):
 人間の顔 - 第8曲 自由
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1943年、第二次世界大戦下の混乱した世界情勢の中で作曲されたプーランクのカンタータ「人間の顔」は、演奏には高い技術を求められることで知られています。アメリカの精鋭たちが集う声楽アンサンブル「スカイラーク」が歌うこのアルバムでは、指揮者マシュー・ガードの発案で、占領下フランスの人々の苦悩を映し出したポール・エリュアールの詩を用いたこの「人間の顔」に、南北戦争(1861-1865)時代の歌を組み合わせるという斬新な試みが行われています。ガードは南北戦争にまつわる様々な合唱作品を探し出し、適切な編曲が見当たらなかった場合は自身で編曲を行い収録。戦争の時代を耐え抜く人間の力強い精神へと捧げています。
スカイラーク声楽アンサンブル、マシュー・ガード (指揮)/Skylark Vocal Ensemble, Guard
12407014 / 2800 円 / Dorian Sono Luminus / 輸入盤 ご注文へ

バークリー:子守歌/沈黙を話す/マグノリアの木 - BERKELEY, M.: Cradle Song / Speaking Silence / The Magnolia Tree (Collaborations) -
マイケル・バークリー - Michael Berkeley (1948-):
 1-8. 俳句1 「鳥たち」
  I. Blackbird in Birdbath
  II. Red Kite
  III. Starlings
  IV. French Partridge
  V. Goldfinches
  VI. Blue Tits
  VII. Crows, Rooks and Ravens
  VIII. Barn Owl
 9. 友人を亡くしたときのメモ
 10-15. 俳句2 「虫たち」
  I. The Fly
  II. The Moth
  III. The Bee
  IV. The Spider
  V. The Ladybird
  VI. The Maybug
 16-21. 沈黙を話す
  No. 1. Blow, Northern Wynd
  No. 2. Echo
  No. 3. And is it Night?
  No. 4. The Ragged Wood
  No. 5. Pere du Doux Repos
  No. 6. Blow, Northern Wynd
 22. マグノリアの木
 23. バビロン川の上で
 24. リリースド・バイ・ラヴ
 25. 子守歌
 26. 聴いて、聴いて、おお我が子よ
 27. ゼロ・アワー
 28. マグナ・カルタ・テ・デウム
 [73:12]
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1948年生まれの作曲家マイケル・バークリーの作品集。レノックス・バークリーの長男として生まれたマイケルは、英国王立音楽院でピアノと歌を学ぶかたわら、ロック・バンド「Seeds of Discord」で演奏、多彩な才能を発揮しました。彼が作曲活動に本格的に取り組んだのはリチャード・ロドニー・ベネットに師事した20代後半から。やがて1979年には、スコットランド室内管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーに就任するなど注目を浴びるようになります。以降、数多くの作品を発表してきたバークリー、このアルバムでは彼の数多くの友人たちとのコラボレーションから生まれた作品を集めています。俳句からインスパイアされた2つの曲集では、ピアノのクレア・ハモンドとチェンバロのマハン・エスファハニが演奏。親しい友人を亡くした悲しみから生まれた無伴奏ヴァイオリンのための作品や、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアとペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントをフィーチャーした「ゼロ・アワー」まで、マイケルの長年の作曲活動から生まれた魅力的な作品が楽しめます。
アリス・クート (メゾ・ソプラノ)、ベンジャミン・デュラント (テノール)、BBCシンガーズ(23-26,28)、ジュリアス・ドレイク (ピアノ)、マハン・エスファハニ (チェンバロ)、クレア・ハモンド (ピアノ)/Coote, Durrant, BBC Singers, J. Drake, Esfahani, C. Hammond
12406018 / 2650 円 / Orchid Classics / 輸入盤 ご注文へ
 
 


入荷日 2024/9/13

ブルックナー:ミサ曲第3番 - BRUCKNER, A.: Mass No. 3 -
アントン・ブルックナー - Anton Bruckner (1824-1896) :
 1-6. ミサ曲第3番 ヘ短調 WAB 28
  Kyrie
  Gloria
  Credo
  Sanctus
  Benedictus
  Agnus Dei
 ※録音: 21-25 January 2019, Herkulessaal der Residenz, Munchen, Germany [58:47]
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ヤンソンスが亡くなる10カ月前のライヴ録音。ブルックナーが創作の軸足を教会音楽から交響曲へと移し始めた時期の作品で、厚みのある管弦楽は随所で交響曲を先取りしているかのように響き、合唱と相俟って音響的にも音楽表現的にも極めてダイナミックな世界を築き上げています。大規模な編成の作品を隅々まで研究し、圧倒的な求心力と統率力を見せていたヤンソンスだけに、ここでの演奏は衰えなど感じさせない見事なもの。とりわけCredoでの畳みかけるようなフーガの処理や、悠然と歌われるBenedictusの美しさはヤンソンスらしい表現と言えるでしょう。※『マリス・ヤンソンス・エディション』BOX … 900200からの分売
サリー・マシューズ (ソプラノ)、カレン・カーギル (メゾ・ソプラノ)、イルケル・アルジャユレク (テノール)、スタニスラフ・トロフィモフ (バス)、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団、マリス・ヤンソンス (指揮)/S. Matthews, K. Cargill, Arcayurek, Trofimov, Bavarian Radio Chorus and Symphony, M. Jansons (con)
12406011 / 2800 円 / BR KLASSIK / 輸入盤 ご注文へ

バイロイトの第九 [モノラル&疑似ステレオ] - Beethoven: Symphony No.9 in D minor, Op.125 "Choral" - (2CD) <限定生産>
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」
 ※録音:1951年7月29日/フェストシュピールハウス、バイロイト/国内製作/日本語帯・解説付
 ※使用音源: [Disc1]HMV (U.K.) ALP 1286/7/[Disc2]EMI (Japan) AXA 3044 B (4トラック、19センチ、オープンリール・テープ)
 ※録音方式: [Disc1]モノラル/[Disc2]ステレオ(疑似ステレオ)
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<制作者より>
フルトヴェングラー没後70年記念、酔狂企画の第2弾は、不滅の名演であるバイロイトの第9を2種類の復刻で収録しました。Disc1は英HMV の初出LP、ALP1286/87 からの復刻です。同種のものはGS-2009(2006 年)に発売しましたが、今回は未使用と思われる極上の状態の盤を手に入れ、そこから新規に復刻しました。このALP 盤はフルトヴェングラーが亡くなった翌年に発売されたためか、フルトヴェングラーの残り香が感じられるような、独特の音がします。Disc2は今でも人気のある疑似ステレオ版です。本物のステレオではないとわかっていても、つい引き込まれてしまう魅力があります。こちらは4トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻しており、GS-2084(2012年/廃盤)の原盤と同一です。2枚組1枚価格での提供ですので、初回限定プレスになります。
なお、Disc1 は極上の状態のLPとはいえ、プチパチ・ノイズはゼロではありません。また、Disc2は疑似ステレオ化に際して混入したと思われる機械音のようなノイズが含まれます。ご了承下さい。(平林直哉)
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)、エリザベート・ヘンゲン(アルト)、ハンス・ホップ(テノール)、オットー・エーデルマン(バス)、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)、バイロイト祝祭管弦楽団・同合唱団/WILHELM FURTWANGLER, Bayreuth Festival Orchestra & Chorus
12407002 / 2850 円 / Grand Slam / 輸入盤 ご注文へ

ラングレー/セヴラック/フランク:フランスの合唱作品集 - Choral Music (French) - LANGLAIS, J. / SEVERAC, D. de / FRANCK, C. (The French Album)  -
ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991):
 1-5. 荘厳ミサ曲
  Kyrie
  Gloria
  Sanctus
  Benedictus
  Agnus Dei
デオダ・ド・セヴラック - Deodat de Severac (1872-1921):
 6. 大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ)
セザール・フランク - Cesar Franck (1822-1890):
 7. 3声のミサ曲 Op. 12, M. 61 - 天使のパン(パニス・アンジェリクス)(オワイン・パークによるテノール、合唱と室内アンサンブル編)
シャルル=フランソワ・グノー - Charles-Francois Gounod (1818-1893):
 8. アヴェ・ヴェルム
ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991):
 9. アヴェ・マリア
 10. ピエ・イエズ
マルセル・デュプレ - Marcel Dupre (1886-1971):
 11-14. 4つのモテット Op. 9
  No. 1. O Salutaris Hostia
  No. 2. Ave Maria
  No. 3. Tantum Ergo Sacramentum
  No. 4. Laudate Dominum Omnes Gentes
ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924):
 15. 大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ) Op. 55
 16. パヴァーヌ Op. 50 (オワイン・パークによるテノール、合唱と室内アンサンブル編)
ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991):
 17. 聖母マリアへ
 18. おお、救いのいけにえよ
 19. 祭り Op. 51
ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924):
 20. ラシーヌ賛歌 Op. 11
セザール・フランク - Cesar Franck (1822-1890):
 21. 詩篇第150篇
 [81:46]
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「現代英国合唱音楽の頼れるチャンピオンとして急速に成長中」とGramophone誌で絶賛されるロンドン・コーラル・シンフォニア。このアルバムではマイケル・ウォルドロンの指揮によって、フランスの合唱作品を披露します。選曲の中心となるのは、あまり耳にすることのないジャン・ラングレーのさまざまな作品。オルガン曲で知られるラングレーですが、宗教音楽にも素晴らしいものが多く、オルガンの半音階的和声を駆使しながらも、敬虔さを失うことのない「荘厳ミサ曲」をはじめ、世界初録音となるソプラノ独唱の美しい「2つの歌」を含む興味深い作品が並びます。他にはセヴラックやデュプレの合唱曲や、フォーレの「ラシーヌの雅歌」、フランクの「天使の糧」などの有名曲も歌われています。
ロンドン・コーラル・シンフォニア合唱団、ジェイムズ・オーフォード (オルガン)、マイケル・ウォルドロン (指揮)/London Choral Sinfonia, Orford, Waldron (con)
12406017 / 2650 円 / Orchid Classics / 輸入盤 ご注文へ
 
 

楽譜 【入荷商品】

入荷日 2024/10/4

寺嶋陸也 : 混声合唱とピアノのための 「にほんのうた 5」
 1. 春よ来い
 2. 夕日
 3. 通りゃんせ
 4. お猿のかごや
 5. 里の秋
 6. みかんの花咲く丘
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「東京・春・音楽祭」のために書かれた「春よ来い」「夕日」「みかんの花咲く丘」の3曲と「コロ・フェスタ」の全員合唱のために書かれた「通りゃんせ」「お猿のかごや」「里の秋」の3曲を加えた全6曲からなる昔懐かしい童謡・唱歌編曲集。
グレード:中級
演奏時間:16分
編成:P混4
52409007 / 混声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ

相澤直人 : 無伴奏混声合唱曲 「しずかなる星」
 しずかなる星
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2022年4月22日、東京混声合唱団による「合唱の輪Vol.5  -相澤直人の世界-」にて初演。いのちの尊さを思わせる詩に温かみのある曲が付き、大人の合唱団向けの静かで落ち着いた感じの作品。
グレード:中級
演奏時間:5分
編成:混4
52409008 / 混声 / 550 / カワイ出版 ご注文へ

尾高惇忠 : 混声合唱曲集 「春の岬に来て【改訂版】」
 1. 春の岬に来て (三越左千夫 作詩)
 2. 微雨〔こさめ〕(三好達治 作詩)
 3. 甃のうへ(三好達治 作詩)
 4. 北の海(中原中也 作詩)
 5. 天の籠(立原道造 作詩)
 6. やがて秋……(立原道造 作詩)
 7. 子守唄(立原道造 作詩)
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わが国の作曲界の重鎮である尾高惇忠が、三越左千夫、三好達治、中原中也、立原道造の詩に作曲した、瑞々しい合唱曲集。オリジナルは女声合唱で、作曲者がまだ30代の頃の作品。時を経て混声合唱となっても、その魅力はいささかも衰えない。
作曲者が生前遺したオーケストラスコアをもとに全面的に見直した改訂版(2024年8月刊)。全7曲。
グレード:中級
編成:P混4
52408014 / 混声 / 2200 / カワイ出版 ご注文へ

北川昇 : 混声三部合唱とピアノのための「ここから始まる」
 ここから始まる
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2024年3月24日、福岡県立明善高等学校音楽部により「第11回演奏会」にて委嘱初演。ウェディングソングという印象もあるこの曲だが、ピアノ伴奏付き混声三部ということもあり、若い人(学生)への応援ソングとしてもとりあげやすい1曲。
グレード:中級
演奏時間:4分
52409009 / 混声 / 660 / カワイ出版 ご注文へ

鈴木憲夫 : 混声合唱曲集 「いま巣立ちのとき」
 1. 今が美しい(村田さち子 詩)
 2. さくらんぼ と 麦わらぼうし(金子静江 詩)
 3. ねこ(鈴木憲夫 詩)
 4. 一番いい人(坂村真民 詩)
 5. いま巣立ちのとき(金子静江 詩)
----------
「自粛の時を経て、再び活動を再開した合唱団が取り組みやすい作品を」との想いから制作された小品集。どこか懐かしく温かみのある楽曲で構成されており、混声4部ながら大変歌いやすい難度設定になっている。アンコール・ピースや小ステージ向けでも是非取り組みたい曲集。
グレード:初級
演奏時間:17分
編成:P混4
52409006 / 混声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ

三宅悠太 : 女声合唱とピアノのための 「このたたかいが終わったら」
 1. Vocalise
 2. このたたかいが終わったら
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2023年8月、全国高等学校総合文化祭鹿児島大会〈かごしま総文〉において、奈良県の高校生が集結した「奈良県選抜女声合唱団(指揮=上西一郎)」により初演された。
「Vocalise」と「このたたかいいが終わったら」の2曲から成る。祈るようなヴォカリーズから始まり、2曲目では「たたかい」が終わった世界を想い描いた言葉と誇らしく堂々とした旋律が胸を打つ。演奏会やコンクールで採りあげたい作品である。
演奏時間:約8分
グレード:中級
編成:女4、P女4
52409010 / 女声 / 1430 / カワイ出版 ご注文へ

松波千映子:編曲 : ちょっとオシャレな女声合唱曲集 「恋におちて- Fall in Love -」
 他人の関係
 LOVE AFFAIR - 秘密のデート -
 マンハッタン・キス
 恋におちて - Fall in Love -
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「ちょっとオシャレシリーズ」の第2弾は女声合唱!
今回の曲集テーマは〈大人の恋〉。許されない「大人の恋」の歌謡曲を「オシャレに」カッコよく女声合唱に編曲!
混声同様JAZZテイストのピアノに乗って、大人の雰囲気たっぷりで歌い上げたい。
打楽器やベースなどを入れての演奏も可。コード付き。全4曲。
グレード:中級
編成:P女3
52408015 / 女声 / 1870 / カワイ出版 ご注文へ

大中恩 : 大中恩女声合唱小品集 「秋の女よ」
 1. 秋の女(おみな)よ(佐藤春夫 詩)
 2. わたしたちの今日(阪田寛夫 詩)
 3. もう一つの心を(岸田衿子 詩)
 4. かなしみについて(谷川俊太郎 詩)
 5. 幌馬車(西條八十 詩)
 6. しぐれに寄する抒情(佐藤春夫 詩)
 7. しずかに(土田 藍 詩)
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2024年は〈大中恩 生誕100周年〉
今回の小品集は、大中恩の代表的な歌曲や混声合唱曲から「女声合唱」に編曲されたものを中心に7曲収録している。「歌心」にあふれた歌曲が女声合唱になったことで、新たな彩りが見えるようである。演奏会やおかあさんコーラスの選曲として最適である。
グレード:初-中級
演奏時間:18分
編成:P女3
52409011 / 女声 / 1650 / カワイ出版 ご注文へ

糀場富美子 : 無伴奏混声合唱のための 聖母賛歌 - アルマ・レデンプトーリス・マーテル -
 Alma Redemptoris Mater
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グレゴリオ聖歌「聖母マリアのアンティフォナ」の一つ「Alma Redemptoris Mater」よりイメージを膨らませ、前半はグレゴリオ聖歌の旋律を活かした形で、ハーモニーの美しさで言葉を鮮明に表現、後半はオスティナートを用いて僧侶が唱える「声明」をイメージして作曲。
演奏所要時間:約6分
委嘱:エリザベト音楽大学
初演:2022年12月10日 エリザベト音楽大学セシリアホール
52409005 / 混声 / 1430 / 全音楽譜出版 ご注文へ

上田真樹 : 女声合唱のための あなたのことを
 あなたのことを
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既刊「混声合唱組曲 終わりのない歌/あなたのことを」(銀色夏生 詩)に収載されている「あなたのことを」の女声合唱版。大切な人を想い、あたたかく幸せな気持ちになれる作品です。アンコールピースとしてもお勧めです。
初演:2024年2月23日 桐朋学園ポロニアホール
指揮:松井康司 
ピアノ:山崎明子 
合唱:桐朋学園芸術短期大学女声アンサンブル
52409003 / 女声 / 1100 / 全音楽譜出版 ご注文へ

糀場富美子 : 無伴奏女声合唱のための 聖母賛歌 - アルマ・レデンプトーリス・マーテル -
 Alma Redemptoris Mater
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グレゴリオ聖歌「聖母マリアのアンティフォナ」の一つ「Alma Redemptoris Mater」よりイメージを膨らませ、前半はグレゴリオ聖歌の旋律を活かした形で、ハーモニーの美しさで言葉を鮮明に表現、後半はオスティナートを用いて僧侶が唱える「声明」をイメージして作曲。
演奏所要時間:約6分
委嘱:エリザベト音楽大学
初演(混声合唱版):2022年12月10日 エリザベト音楽大学セシリアホール
52409004 / 女声 / 1430 / 全音楽譜出版 ご注文へ
 


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