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12504017 デマンティウス:ヨハネ受難曲 - DEMANTIUS, C.: Johannes-Passion - 輸入盤 デマンティウス:ヨハネ受難曲 - DEMANTIUS, C.: Johannes-Passion -
[CPO]

(在庫1SET)

3,250円

アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675):
 1. 祝祭と時間の礼拝 - 第8曲 マドリガル・モテット「ああ、イエスが死んだ」
  Fest- und Zeit-Andachten: No. 8. Ach Jesus Stirbt
クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643):
 2-4. イエス・キリストの受難と死の預言(抜粋)
  Part I: Furwahr er trug unsere Krankheit
  Part II: Da er gestraft und gemartert ward
  Part III: Wenn er sein Leben zum Schuldopfer gegeben hat
アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675):
 5. コンツェルト「我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だが、この方は何も悪いことをしていない」
 6. 詩篇第51篇「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」
 7. 祝祭と時間の礼拝 - 第10曲 我らが主、イエス・キリスト
ダニエル・ゼーリヒ - Daniel Selich (1581-1626):
 8. 私の魂は悲しみのあまり死ぬほど
クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643):
 9. 受難を聴け - 福音書「イエスはキドロンの谷の向こうへ」
ハインリヒ・シュッツ - Heinrich Schutz (1585-1672):
 10. 小宗教コンチェルト集 第1部 Op. 8, SWV 282-305 - 第14曲 救いたまえ、キリスト、神の子よ SWV 295
クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643):
 11. コラール・モテット「主よ、心より愛しています」
  Deutsche Passion, nach dem Evangelisten: Da fuhreten sie Jesum gebunden
ザムエル・シャイト - Samuel Scheidt (1587-1654):
 12. 宗教的コンチェルト 第4部 - 私は心より願う SSWV 338
クリストフ・デマンティウス - Christoph Demantius (1567-1643):
 13. 福音書「そして彼らはイエスを拘束し」
ヨハン・ヘルマン・シャイン - Johann Hermann Schein (1586-1630):
 14. コンツェルト「おお、罪なき神の子羊よ」
アンドレアス・ハンマーシュミット - Andreas Hammerschmidt (1611-1675):
 15. 祝祭と時間の礼拝 - 第31曲 心よりわれ汝を愛す、おお主よ

※録音: 23-25 June 2022, Flemhude, St. Georg-und-Mauritius-Kirche, Germany [61:58]
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ドイツ・ルネサンス最後期の作曲家デマンティウスのヨハネ受難曲は、バッハの作品から100年以上前に作られた受難曲で、ドイツ語による聖書の言葉がルネサンス様式の全編多声音楽で歌われます。これは台詞を合唱で歌う、いわゆる「通作受難曲」というジャンルのもので、デマンティウスの「ヨハネ受難曲」はその代表的作とされています。イエス・キリストの受難の物語のリアルな再現よりも、多声音楽によるテキストの表現に重要度が置かれた受難曲なのです。この録音では、デマンティウスのヨハネ受難曲に、デマンティウスの他の作品や、シュッツ、シャイン、シャイト、ハンマーシュミット、ゼヒリウスといったデマンティウスの後輩に当たるドイツ初期バロックの作曲家の、マドリガーレのようにテキスト表現に注力されたモテットやコンツェルト様式の教会音楽が組み込まれ、受難曲を主体となるルター派の聖金曜日の礼拝を再現するかのように構成されています。名だたる古楽アンサンブルで主力として活躍してきた百戦錬磨のカウンターテナー、アレクサンダー・シュナイダー率いるアンサンブル・ポリハルモニークは、17-18世紀の音楽、主にドイツ音楽を専門とする古楽アンサンブルで、特にシュッツなど17世紀ドイツの教会音楽の演奏で世界的に高い評価を得ている今注目のアンサンブルです。この録音は、当時、ドイツの一部で用いられていたa=465 Hzのミーントーンで歌われています。その高いピッチによって強い緊張感が生み出されたポリハルモニークの歌唱は、引き締まった見事なアンサンブルでデマンティウスの音楽の真髄を引き出しています。ポリフォニックな受難曲の音楽史上の重要度とその面白さを認識させてくれるまたとない一枚です。

アンサンブル・ポリハルモニーク、シュナイダー(指揮)/Ensemble Polyharmonique, Schneider
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