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入荷日 2025/9/12
光に魅せられて - Transfixed by Light -
1. ズザンナ・ファルコフスカ:Niech zstapi Duch Twoj
2. トマシュ・シュチェパニク:Bardziej byc
3. ユリウシュ・ウーチュク:O, ziemio polska
4. イヴォナ・ザコシチェルナ:Zrodlo
5. ポール・ミーラー:Fire of Mercy
6. ヤクブ・シャフランスキ:Hail, Oh Mother
7. ミハウ・マレツ:Prayer to Our Lady of the Divine
Love
8. カタジナ・ダネル:Prayer to Our Lady of the Divine
Love
9. マレク・ラチンスキ:Silence
10. ヤクブ・シェキェジンスキ:Song of the Brightness
of Water
11. ヘンリク・ミコワイ・グレツキ:Totus Tuus Op.60
※録音:2024年12月-2025年2月、聖母マリア訪問教会(ワルシャワ、ポーランド)
[65:43]
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第264代にして史上初めてのポーランド人ローマ教皇となったヨハネ・パウロ2世(1920-2005)の没後20年を記念して、ワルシャワを拠点に教皇が世に授けた知的、精神的遺産を研究している機関「教皇ヨハネ・パウロ2世思想センター」に所属する合唱団が制作したアルバム。ポーランド人を主とした現代の様々な作曲家による、教皇の言葉を歌詞に用いた作品を中心に11の神聖な合唱曲を収録しています。
教皇ヨハネ・パウロ2世思想センター合唱団、ヤクブ・シェキェジンスキ(指揮)/Choir
of the Centre for the Thought of John Paul II, Jakub Siekierzynski
12506003 / DUX / 輸入盤 ご注文へ
モーツァルト:レクイエム ニ短調 KV 626( ジュスマイヤー版)
- Mozart: Requiem in D minor, KV 626 -
モーツァルト:レクイエム ニ短調 KV 626( ジュスマイヤー版)
※録音:2025年3月4日-6日、ワルシャワ生命科学大学クリスタル・ホール(ワルシャワ、ポーランド)
[46:32]
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1957年に誕生、後にメンバーによってワルシャワ室内歌劇場が設立され現在はその中で活動しているポーランドで最古参の古楽器オーケストラ、ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ(MACV)がピリオド楽器で演奏するモーツァルトのレクイエム。調律はモーツァルト時代のウィーンで標準であったとされるクラシカル・ピッチ(ウィーン・ピッチ、モーツァルト・ピッチ)のA1=430Hzを採用。Et’ceteraレーベルで独奏鍵盤楽器と管弦楽のための作品を全て録音する「モーツァルト・プロジェクト」を完成させるなど、モーツァルトの演奏経験豊富なメンバーが音楽監督のアダム・バナシャクと描くモーツァルト最後の傑作です。
ドロタ・シュチェパンスカ(ソプラノ)、マヤ・グール(アルト)、ベンジャミン・ヒューレット(テノール)、ラファウ・シヴェク(バス)、クシシュトフ・クシェル=モロツ(合唱指揮)、アダム・バナシャク(指揮)、ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ(管弦楽、合唱)/Dorota
Szczepanska, Benjamin Hulett, Rafal Siwek, Krzysztof Kusiel-Moroz, Adam
Banaszak, Musicae Antiquae Collegium Varsoviense
12506002 / DUX / 輸入盤 ご注文へ
海の薔薇園 - シューマン/フォーレ:女声合唱曲集
シューマン(1810-1856):
ロマンツェ第1集、Op. 69
タンバリンを鳴らす少女
森の少女
若い修道女
兵士の許嫁
海の女神
礼拝堂
ロマンツェ第2集、Op. 91
ローズマリー
狩人の幸せ
水の精
見捨てられた乙女
布をさらす女の夜の歌
海の底には
フォーレ(1845-1924):
小ミサ曲
キリエ
サンクトゥス
ベネディクトゥス
アニュス・デイ
ラシーヌの雅歌 Op.11
恵み深き御母マリア Op.42-2
アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65-1
タントゥム・エルゴ Op.65-2
サルヴェ・レジーナ Op.67-1
アヴェ・マリア Op.67-2
アヴェ・マリア Op.93
※録音:2023年12月13-17日 サーラ・ヴェルディ・スタジオ(シューマン)/2024年7月15-16日 聖母マリア・デル・カルミネ教会(フォーレ)[68:33]
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シューマンとフォーレ、世俗曲と宗教曲。この組み合わせに意表を突かれてしまうが、10年程ではあるが2人は同じ時代を生きている。ロマン派の合唱作品集として大変興味深いアルバム。聴いてみると全く違和感はなく、フォーレの作品はオルガンが入るので良い意味で空気感が変わり楽しめる。非常に完成度の高い演奏を聴くことができるので、合唱やヴォーカル・アンサンブルのファンには強くお薦めしたい。クラウディオ・フェノーリオはピアノ、合唱指揮、作曲を学び、オペラハウスで合唱指揮のアシスタントを務めキャリアを始める。ジェナンドレア・ノセダ、セミヨン・ビシュコフ、ピンカス・スタインバーグ、ファビオ・ルイージ、佐渡裕、ロベルト・アッバード、クリストファー・ホグウッド他の指揮者の下で合唱指揮を務めた。アンサンブル・ヴォカーレ・ポリムニアはクラウディオ・フェノーリオによって設立された女声合唱団。優秀な若手が集まって構成されている。古典から現代音楽まで幅広いレパートリーで活躍している。
クラウディオ・フェノーリオ(指揮)、アンサンブル・ヴォカーレ・ポリムニア(女声合唱)、キアーラ・カッシン(オルガン)
12507009 / STRADIVARIUS / 輸入盤 ご注文へ
入荷日 2025/9/5
フィールズ・オブ・ワンダー - Fields of Wonder -
1-5. ジャン・クラ:山上にて
6-8. ギャヴィン・ブライアーズ:エドウィン・モーガンのソネット第2巻
9-11. メリッサ・ダンフィー:N-400抹消の歌
12-14. グリフィン・キャンディ:プロトコル
15-21. マーガレット・ボンズ:フィールズ・オブ・ワンダー
※録音:2022年9月(アメリカ) [1:04:55]
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カウンターテナーなし、テノール×4、バリトン×2、バス×2の低声部のみで構成される男声ヴォーカル・アンサンブル「カントゥス」のSignum
Classics第5弾となるアルバムは、「変化」と「旅」がテーマ。ジャン・クラの印象派的な歌曲集、エドウィン・モーガンの詩に基づくブライヤーズの静謐な3部作、帰化申請書N-400の文言を基に構成されたダンフィーの鋭い政治的作品、マスキュリニティとアイデンティティを探るキャンディの連作、そして詩人ラングストン・ヒューズのテキストに基づくボンズの知られざる歌曲集など、現代の声楽芸術の最前線が凝縮されています。クラの作品を除き世界初録音での収録です。
カントゥス(男声ヴォーカル・アンサンブル)/Cantus
12505008 / SIGNUM CLASSICS / 輸入盤 ご注文へ
知られざる女性作曲家たち 無伴奏合唱のための作品集
- Unerhorte Komponistinnen -
ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー(1850-1927):主の祈り
Op.61
ヨゼフィーネ・カロリーネ・ラング(1815-1880):
セレナーデ
アヴェ・マリア Op.43
父と子と聖霊なる神よ
五月への歌
キリエ
マリアンネ・ヴァール=シュトル(1911-2012):詩篇第143番
Op.15a
エミーリエ・ツムシュテーク(1796-1857):
聖母マリア
夕べの祈り
エセル・スマイス(1858-1944):甘き死よ、来たれ
セシリア・マクダウアル(b.1951):天の元后
クララ・シューマン(1819-1896):ヴェネツィアの夕べの祈り
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):夜は静かに訪れる
アイリス・セジー(b.1956):祈り
ガリーナ・グリゴリエヴァ(b.1962):楽園にて
※録音:2023年10月、聖ペテロ&パウロ教会(ドイツ、ゲニンゲン)
[57:28]
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著名な室内合唱団、アンサンブル・ホライゾンズによるGenuinレーベルのデビュー・アルバムは「聞かれざる」を意味するタイトルの通り、19世紀から21世紀にかけて活躍した女性作曲家たちの知られざる合唱作品を集めた注目すべき1枚です。テュービンゲンゆかりの初期ロマン派の作曲家ヨゼフィーネ・ラングの魅惑的な作品から、比較的知名度の高いルイーゼ・アドルファ・ル・ボーやエセル・スマイスによる作品、さらにはアイリス・セギー、セシリア・マクダウアル、ガリーナ・グリゴリエヴァによる現代のア・カペラ作品まで、合唱音楽のレパートリーを豊かに広げ、聴く者の心を強く揺さぶる楽曲が並んでいます。
アンサンブル・ホライゾンズ、マティアス・クロジンスキ(指揮)/Ensemble
Horizons
12506001 / GENUIN / 輸入盤 ご注文へ
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