ブルー・シャトウ (2’50"") ---------- 1967年3月15日に発売され、レコード売上150万枚を記録したジャッキー吉川とブルー・コメッツの最大のヒット曲。同年の第9回日本レコード大賞も受賞した。大人の恋愛の駆け引きを描いたもの。ファとシを除いた「四七抜き(よなぬき)短音階」を基調とした日本風の曲調で、どことなく「月の沙漠」を思わせる哀愁漂う曲である。のちに食べ物の名前による替え歌が子供達の間でも流行った。今もよく耳にする曲のうちの一つである。男声四部合唱であるが、男声(男性)が少ない合唱団や、年齢層が高く四部に分かれるのが難しい合唱団でも歌えるよう、男声三部合唱に近い形で編曲されている。 2021年9月25日、Chor.Draft「ドラフト【超】会議2020+1」にて初演。 グレード:初〜中級 演奏時間:約2分50秒
<まえがき> 「ブルー・シャトウ」は、1967年に発表されたジャッキー吉川とブルー・コメッツの最大のヒット曲で、その年のレコード大賞も受賞しました。 原曲のコーラスを活かしつつ、男声合唱で映えるように編曲しました。(石若雅弥)
石若雅弥:編曲
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