ラジオ体操の歌 ラジオ体操第一 ラジオ体操第二 ---------- 全国で開かれる地域の合唱祭。その合唱祭でのプログラミングに焦点を当てて、様々なテーマのメドレーをお届けするシリーズの第5弾。 外出自粛で鈍った身体をラジオ体操で鍛えなおそう! と言うことで、合唱団のみんなで楽しく歌って、さらに体操もと言う一石二鳥の合唱曲。「ラジオ体操の歌」と「第一」と「第二」の二つのラジオ体操を男声合唱にアレンジ。もちろん合唱祭で歌うもよし、練習の最初に体操してもよし、心と身体を一緒に元気にしませんか! グレード:中級 演奏時間:約6分30秒 <まえがき> 何か面白い企画をということで、今回もカワイ出版の早川由章さんと共に、ラジオ体操をもとにした企画を一緒に練り上げ、『合唱でラジオ体操』が出来上がりました。 「ラジオ体操」と聞くと、自分が小学生だった頃の夏休みに、スタンプを全部集めるとお菓子がもらえるカードを首からぶら下げ、家族で公園に出かけて近所の人たちと混じって「ラジカセ」の周りで体操をしていたことを思い出します。 この作品の特徴は、何と言っても「ラジオ体操の歌」「ラジオ体操第一」「ラジオ体操第二」の3曲が揃っていることです。ラジオ体操の歌は既にダウンロード販売されていますが、原曲とは一味違うハーモニーでお楽しみいただけるようにアレンジし直してあります。 「第一」と「第二」については、合わせての演奏時間が合計6 分30 秒程度ですので、合唱団の練習前のウォーミングアップはもちろん、合唱祭でのステージにもぴったりです。また、ピアノパートは原曲をそのまま掲載しているのも嬉しいところ。「ラジオ体操の歌」はア・カペラでも演奏できるように書かれていますので、野外などピアノの無いところでも歌うことができます。また、テキストはあくまで一例ですので、「チャンチャカ?」といったヴォカリーズで歌うなどのアレンジして楽しむこともできます! 同内容の混声版も同時出版しましたので、こちらもよろしくお願いします! 何かと運動不足になりがちなこの世の中。皆で歌うもよし、体操しながらでもよし!? 使い方いろいろ、持っていて損はない1冊ではないでしょうか!(首藤健太郎)
首藤健太郎:編曲
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