いのちの歌(4’30” ) ---------- 2008年に放送されたNHKの朝ドラ「だんだん」の劇中歌として発表された作品。劇中では三倉茉奈・佳奈が歌っていた。Miyabiは竹内まりやのペンネーム。 「人と人との出会い、縁、そして共に生きていくことの尊さ」を歌った本曲は、ドラマ放送後に結婚式や卒業式にて歌われる楽曲となっている。本書のためのか書き下ろしの編曲。 グレード:初?中級 演奏時間:約4分30秒 <まえがき> 卒業ソングとしてもお馴染みの「いのちの歌」は、2008?2009年に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として創作されました。 「だんだん」は「だんだん(重ね重ね)ありがとう」という言葉が省略された言葉で、舞台となる出雲地方の方言です。出雲というと、ある友人を思い出します。彼女から、「本当にありがたい時に使う特別な言葉」という意と教えてもらいました。人々の出会いに、あたたかさに、そして受け継がれる命に、そっと歌われる「ありがとう」の気持ちを感じ、表現していただけたら幸いです。 女声ならではのハーモニーを楽しんでいただけたらと思います(ちなみにア・カペラ合唱でも、ピアノつきでも演奏できる混声版アレンジもございます)。合唱を愛する多くの方々に歌っていただけたら幸いです。(首藤健太郎)
首藤健太郎:編曲
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