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1. ラブ・ストーリーは突然に （4’10”）
2. 秋の気配 （4’00”）
3. 風のように （5’00”）
4. たしかなこと （5’00”）
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2018年6月、広島オルフェオン（崇徳高校グリークラブOB）の第33回定期演奏会の編曲委嘱作品。
合唱団員が小田和正とオフコースの作品から選曲。テレビドラマの主題歌やオフコース時代の曲、CMで今でも流れている曲など様々である。原曲を損ねない爽やかなサウンドで、かつ、しっかりとした男声合唱編曲作品であるため、演奏会のステージにふさわしい。
グレード：中級
演奏時間：約18分10秒
＜まえがき＞
崇徳高等学校グリークラブのOB合唱団である広島オルフェオンの委嘱により編曲、2018年6月に初演されました。1970年にオフコースとしてデビューしてから1986年のソロアルバム発表、そして現在に至るまで音楽シーンをリードし続ける小田和正。活動期間の長いアーティストであるだけに選曲には悩みましたが、団員のみなさんのアンケートをもとに4曲を選んで編曲しました。
学生時代に合唱経験があり、男声合唱曲を作曲したこともあるという彼だけに、その紡ぎ出されるメロディーは合唱との親和性が高く、編曲でもその魅力を余すことなく伝えられるように心がけました。男声合唱ならではの重厚なハーモニーによる演奏はもちろん、テノール系を中心にファルセットを用いた軽い語り口の演奏もマッチすると思います。編成・年代を問わず楽しく歌っていただければ幸いです。
委嘱・初演にあたって多大なご協力をいただいた指揮の森��皓さんとピアノの黒田裕美さん、広島オルフェオンの皆さん、このような素敵な出会いのきっかけをくださった合唱指揮者の福永一博さんに深く感謝申し上げます。（田中達也）
田中達也：編曲／小田和正：作詞・作曲
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