1 五木の子守唄(4’10” ) 2 竹田の子守唄(3’45” ) 3 庄内おばこ(3’00” ) 4 コツコツ節(5’10” ) 5 わらべうたメドレー(ずいずいずっころばし?花いちもんめ?あんたがたどこさ)(3’30” ) ---------- 毎年、東京文化会館を中心に開催されている「東京・春・音楽祭」の中で、日本の懐かしい歌などを取り上げる演奏会「にほんのうた」のために書き下ろされた編曲やコロ・フェスタのための編曲から選んだ曲集。第3弾はわらべうたと民謡をとりあげる。 グレード:中級 演奏時間:約19分35秒 <まえがき> 「にほんのうた」のシリーズでは、これまで第1巻が大正時代の童謡7曲、第2巻は戦後の流行歌5曲を集めましたが、この第3巻では民謡とわらべうたの編曲を集めました。 熊本の「五木の子守唄」、山形の「庄内おばこ」はそれぞれの地域の代表的な民謡として全国に知られています。どちらの歌にもさまざまな歌詞や旋律が伝わっていますが、ここでは一般によく知られているものをもとに編曲しました。 京都の「竹田の子守唄」は1960年代の終わり頃から多くのフォークシンガーたちによって歌われ、民謡としてはユニークな広まり方をした唄で、一時は放送が自粛されるなど数奇な運命をたどった唄としても知られています。子どもを眠らせるというよりは子守の辛さを歌う唄であることは、「五木の子守唄」と同じです。 「コツコツ節」は大分県日田市に伝わるお座敷唄で、おそらく端唄に源流をもち、幕末から明治時代にかけてできあがったと考えられています。「コツコツ」とは舟遊びのときに舟縁をたたく音といわれています。上記3曲に比べると知名度は高くない民謡ですが、水郷日田の幻想的な情景を彷彿させるこの民謡がより広く知られるきっかけのひとつとなればと思い、この曲集に入れました。 「わらべうたメドレー」は、どなたもご存知のわらべうた3つをつなげていますが、メドレーの前奏もごく短い1曲のわらべうたです。「○○ちゃん、あそびましょ!」(寺嶋陸也)
寺嶋陸也:編曲
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