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フランシスコ・ガロ(c.1556-1623): Asperges me Missa Saeculorum (primi toni) * In principio erat verbum Parce mihi Domine a 6 * Vidi aquam * Missa Maria Magdalena * フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599): Maria Magdalena
※録音:2023年3月(イギリス) *世界初録音 [71:57] ---------- 16世紀後半から17世紀初頭、スペインとポルトガルが同じ王を戴いた「イベリア連合」時代の重要な音楽家でありながら、長らく忘れられていた作曲家フランシスコ・ガロ(c.1556-1623)の作品集です。本作は没後400年にあたる2023年に録音されたもので、当時のスペインの慣行にならい歌手と器楽を交え、リスボンの王立礼拝堂楽長として活躍したガロの豊かな音楽世界を現代に蘇らせています。収録曲の多くは、17世紀初頭にリスボンで刊行されたクワイヤーブックに由来する作品で、1755年のリスボン大震災をはじめとする幾多の災厄や政治的混乱の中で多くの資料が失われた同時代の音楽の中から、現在まで伝わった貴重なレパートリーです。伝統的なポリフォニーの美学と、来るべきバロック時代の劇的な兆しが交錯する、音楽史的にも興味深い1枚です。
アンサンブル・プロ・ヴィクトリア(合唱、アンサンブル)、トビー・ウォード(指揮)、ジェレミー・ウェスト(コルネット)、ステファニー・ダイヤー(サクバット)、オリヴァー・ワス(バロックハープ)、トビー・カー(リュート)、マシュー・ファレル(バス・ヴィオール、ヴィオローネ)、リチャード・ガワーズ(室内オルガン)/Ensemble Pro Victoria, Toby Ward
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