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1. アレッサンドロ・グランディ(1590-1630):モテット《私は昼も夜も泣き悲しむ》 2-6. オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):ミサ・アンジェルス・ドミニ(主の御使い)* 7. ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):モテット 《五旬祭の日が来て》 8-12. ベネヴォリ:ミサ・ドゥム・コンプレレントゥル(五旬祭の日が来て)*
※録音:2025年7月3日-5日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン) *=世界初録音 [66:30] ---------- ザ・シックスティーンの自主レーベル「CORO」からリリースされ、英グラモフォン誌やBBCミュージック・マガジンで絶賛を浴びてきた、ロバート・ホリングワース率いる「イ・ファジョリーニ」によるオラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672)のミサ曲集シリーズ。第1弾『ミサ・トゥ・エス・ペトルス(COR16201)』、第2弾『ミサ・ベネヴォラ(COR16208)』に続く待望の第3弾にして、三部作の完結編が登場。17世紀半ばのローマ、サン・ピエトロ大聖堂の楽長を務めたベネヴォリは、多数の合唱団を聖堂内の異なる場所に配置する「コロッサル・バロック(巨大バロック)」様式の大家です。本アルバムでは、イースターのための『ミサ・アンジェルス・ドミニ(主の御使い)』(3群12声)と、ペンテコステ(聖霊降臨祭)のための『ミサ・ドゥム・コンプレレントゥル(五旬祭の日が来て)』(4群16声)という2つの多重合唱ミサ曲を世界初録音。タリスやストリッジョのような、音が密に重なり合う「音の壁」による圧倒感とは異なり、広大な空間で複数の合唱団が音を投げ合い対話するような、ベネヴォリならではの立体的な音響設計が最大の特徴です。同時代のグランディのモテットや元ネタとなったパレストリーナ作品を交え、17世紀ローマの祝祭的な空間を再現。2026年で創設40周年を迎えるイ・ファジョリーニの精緻なアンサンブルが、音楽史に埋もれていた「失われた響き」を蘇らせます。
参考動画:ロバート・ホリングワースが語る、ベネヴォリのユニークな作曲技法「Mules(ラバ)」とは? https://www.youtube.com/watch?v=BSAyVvWZUdU
イ・ファジョリーニ、ロバート・ホリングワース(指揮)/I Fagiolini, Robert Hollingworth
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