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1. ジョヴァンニ・ボナート(1961-):Tenebrae factae sunt (2005)* 2. ジョヴァンニ・ガブリエリ(1553-1612):Exaudi Deus(1597) 3. ボナート:Crux fidelis (2001) 4. ガブリエリ(アーレ・クルーシメー編):Regina Caeli(1597) 5. ボナート:O lilium convallium for two cellos and male choir(2008) 6. ガブリエリ(アーレ・クルーシメー編):Maria virgo(1597) 7. ボナート:Stetit angelus (1995) 8. ガブリエリ(アーレ・クルーシメー編):Buccinate in neomenia tuba (publ. 1615) 9. ボナート:Signum magnum (2005) - チェロと男声合唱のために* 10. ボナート:Genuit puerpera (2009) - 2人のテノール独唱と男声合唱のために
※録音: 13, 20, 22, 27 January and 13 February 2014, Estonia Concert Hall, Tallinn, Estonia/* 世界初録音 [61:45] ---------- このアルバムに収められた2人の作曲家、ジョヴァンニ・ガブリエリとジョヴァンニ・ボナートは、400年以上の時を隔てながらも響きへの探究心という共通点を持ちます。ともにイタリア北東部ヴェネト地方の出身で、ガブリエリはヴェネツィア、ボナートは近郊のスキオに生まれました。両者の音楽はいずれも「空間の響き」を重視して構想されており、ガブリエリはサン・マルコ大聖堂の向かい合う聖歌隊席を活かした分割合唱(cori spezzati)を用い、ボナートは音楽そのものに空間性を組み込む「空間化された合唱(cori spazializati)」を追求しています。力強いガブリエリの朗唱に対し、ボナートは静謐な響きで応え、時空を超えた対話が生まれています。
エストニア国立男声合唱団、ミック・ウレオヤ (指揮)/Estonian National Male Choir, Mikk Uleoja(con)
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