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1. アドルフ・アダン:O holy night 2. サリー・ビーミッシュ:In the stillness 3. タムシン・ジョーンズ:Noel, verbum caro factum est (Multitude of Voyces Edition, 2020) 4. 伝承曲(フィリップ・レッジャー編):Sussex Carol 5. ジョン・ラッター:There is a flower 6. ジョン・ジュベール:There is no rose 7-8. ハーバート・ハウエルズ:Three Carol-Anthems 10. ロバート・ルーカス・ピアサル:In dulci jubilo 11. エロリン・ウォーレン:Peace on earth 12. メンデルスゾーン:When Jesus our Lord 13. グルーバー(サイモン・モーリー編):Stille Nacht 14-17. プーランク:Quatre motets pour le temps de Noel 18. ベッキー・マクグレイド:In the bleak midwinter 19. ジョナサン・ダヴ:The Three Kings
[1:12:39] ---------- 1670年代に創設され、世界でも有数のカレッジ聖歌隊として活動を続けるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団。2007年から2022年まで音楽監督として多くの名唱を支えてきたアンドルー・ネスシンガがセント・ジョンズ・カレッジを離れウェストミンスター寺院のオルガニスト&聖歌隊長に就任し、スティーヴン・ダーリントンを挟んで、2023年4月に新たにセント・ジョンズ・カレッジの音楽監督となったクリストファー・グレイ。新音楽監督グレイによる2枚目のアルバムでは、彼らの最新クリスマス・アルバムがリリースされます。プログラムの中心になるのは、プーランクの雰囲気溢れる「クリスマスのための4つのモテット」、第二次世界大戦中に同合唱団を指揮したハウエルズによる心のこもった「3つのキャロル・アンセム」。更に、ジョン・ラッターが1985年に同合唱団のために書いた美しいキャロル「There is a flower」、英国国王の音楽師範であるエロリン・ウォーレンによる心に残る「Peace on earth」などを収録。もちろん、「さやかに星はきらめき」や「きよしこの夜」といった不朽の名作も聞き逃せません。 「このアルバムの目的は、レパートリーで新境地を開拓することではなく、古典的な作品を現代の世代にも新鮮に感じてもらうことです」―― クリストファー・グレイ
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、クリストファー・グレイ(指揮)/The Choir of St John’s College Cambridge, Christopher Gray
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