1. ロクサンナ・パヌフニク(b.1968):神よ、私の神よ(ウェストミンスター・ミサより) 2-4. ジョアンナ・マーシュ(b.1970):エコーズ・イン・タイム 5. ヘレナ・パイシュ(b.2002):受胎告知 6. マーティン・ベイカー(b.1967):われヨハネを見る 7-9. ジェイムズ・マクミラン(b.1959):カントス・サグラドス 10. ドブリンカ・タバコヴァ(b.1980):おお主よ、われらをとらわれの身より
※録音:2024年4月&7月、セント・ジョンズ・カレッジ礼拝堂 [1:08:02] ---------- 1670年代に創設され、世界でも有数のカレッジ聖歌隊として活動を続けるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団。2007年から2022年まで音楽監督として多くの名唱を支えてきたアンドルー・ネスシンガがセント・ジョンズ・カレッジを離れウェストミンスター寺院のオルガニスト&聖歌隊長に就任し、スティーヴン・ダーリントンを挟んで、2023年4月に新たにセント・ジョンズ・カレッジの音楽監督となったクリストファー・グレイ。新音楽監督グレイによる最初のアルバムは、カレッジが確立してきた新しい音楽を推進する伝統と引き継いだ、現代作曲家による作品集。35年前に作曲されたマクミランの「カントス・サグラドス」と、最近カレッジから委嘱されたばかりのジョアンナ・マーシュの「エコーズ・イン・タイム」、2つの三連作を中心に、R.パヌフニクとタバコヴァの既存作品、カレッジから委嘱されたヘレナ・パイシュの新しい合唱曲とマーティン・ベイカーの新しいオルガン曲が組み合わされています。
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、クリストファー・グレイ(指揮)、アレグザンダー・ロブソン(オルガン)/Choir of St John’s College Cambridge, Christopher Gray
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