LENT 1. 聖歌:Attende Domine 2. バード:Tribulatio proxima est 3. ニール・ライト(b.1956):アヴェ・レジーナ・チェロールム 4. アンドレア・ロータ(c.1553-1597):Emendemus in melius
PALM SUNDAY 5. デイヴィット・ベヴァン(1951-2021):詩篇第21番
MAUNDY SUNDAY 6. アルフォンソ・フェッラボスコ1世(1543-1588):6声の哀歌 7. バルダッサーレ・サルトリ(fl.1689-1716):Christus factus est 8. デュルフレ:ウビ・カリタス 9. ジローラモ・ジャコッビ(1567-1628):Caro mea 10.メラニー・ボニス(1858-1937):Tantum ergo op.168
GOOD FRIDAY 11. トレドの聖歌:聖金曜日への哀歌 12. プーランク:Vinea mea electa 13. メンデルスゾーン:Am Karfreitag (from Op. 79) 14. パーセル:わが祈りを聞きたまえ、主よZ.15 15. コリン・マウビー(1936-2019):The Reproaches 16. アントニオ・ロッティ(1667-1740):Crucifixus a 8
HOLY SATURDAY 17. アロンソ・ロボ(1555-1617):Lamentations for Holy Saturday: Lectio II 18. ブルックナー:キリストは我らのために
※録音:2024年5月11日-15日 [1:09:18] ---------- メアリー・ベヴァンを筆頭に、声楽や教会合唱の分野で活躍するイギリスの音楽一家ベヴァン・ファミリー。オリジナルのベヴァン・ファミリー・クワイア(ベヴァン・ファミリー合唱団)は14人のきょうだいのうち11人で構成され、父親のロジャーが指揮を執って1975年にデビュー・アルバム(LP)をリリースしました。その後次男のデイヴィッドが引き継ぎ、デイヴィッドはウェストミンスター大聖堂の副音楽監督にも就任しました。ファミリーでの音楽活動の伝統はその後も盛んになり、2013年に2世代目の親戚の何人かが新しいファミリー合唱団を結成し、「ベヴァン・ファミリー・コンソート」と名づけられました。53人に及ぶ親類のうち15人から22人のメンバー(そのうち7人はプロの歌手)で活動しており、このアルバムでは四旬節と受難節のための音楽を収録しています。
グレアム・ロス(指揮)、ベヴァン・ファミリー・コンソート/Bevan Family Consort & Graham Ross
|