ヴィトルト・シャロネク(1927-2001): [CD1] 57:11 1. シレジア民謡(ソプラノ独唱とア・カペラ混声合唱のための)(1953) 2. ビトムの小さな町で(ア・カペラ混声合唱のための(c.1950) 3. 鐘(2つのア・カペラ少年合唱、もしくは混声合唱のための)(1953) 4. 仕事で疲れた手(混声合唱とピアノのための)(1953) 5. オン・ジョニーズ・ケイト(ア・カペラ混声合唱のための)(1953) 6. オポーレの地(ア・カペラ混声合唱のための)(1964) 7. あいさつ(ア・カペラ男声合唱のための)(1964) 8. あいさつ(ア・カペラ男声合唱のための)(1995) 9. カトヴィツェ民謡(ア・カペラ混声合唱とソプラノ独唱のための)(1964) 10-11. ディプティク1(16人のソリストによるア・カペラ混声合唱のための)(1993)
[CD2] 44:06 1. 聖母マリアの連祷(ア・カペラ混声合唱のための)(1996) 2-4. ネポムクの聖ヨハネの名を讃える3つの賛歌(ア・カペラ混声合唱のための)(1995) 5. ミゼレーレ(12人のソリストによるア・カペラ混声合唱のための)(1997) 6. グローリア(3人のソプラノと3人のアルトのための)(2000)
※録音:2023年4月-5月(カトヴィツェ、ポーランド) ---------- 1945年にクラクフで設立されたポーランド最大級の音楽出版社「ポーランド音楽出版社(PWM Edition)」が運営するレーベル「Anaklasis(アナクラシス)」。20世紀と21世紀のポーランドの作曲家の業績を紹介する「PORTRAITS」シリーズから、シレジア地方出身の作曲家、教授、音楽学者、ヴィトルト・シャロネクのまとまった作品集が2タイトル同時にリリース。合唱作品を集めた「シレジアの歌」では、シレジア地方(シロンスク県)やカトヴィツェの民話や民謡に基づく作品から宗教的な主題からインスピレーションを得た作品まで、魅力なほどシンプルであったり非常に複雑であったりする彼の幅広い視野を反映した声楽作品を収録しています。
カメラータ・シレジア(カトヴィツェ市シンガーズ・アンサンブル)、アンナ・ショスタク(合唱指揮)、ミハウ・ゴワフスキ(ピアノ)/Camerata Silesia
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