1. ペーテリス・ヴァスクス(1946-):Angele De(i 神の天使) 2. クリスツ・アウズニエクス(1992-):Sensus 3. ルタ・パイデレ(1977-):マニフィカト 4. アンドリス・ジェニーティス(1978-):Om, Lux Aeterna 5. アンドリス・ジェニーティス:祈り 6. サンタ・ラトニエチェ(1977-):夜の光 7. ペーテリス・ヴァスクス:Actus Caritatis(慈悲の行い) 8. マールティンシュ・ヴィリュムス(1974-):リア王の子供たちの運命
※録音:2023年5月-2024年3月、聖ヨハネ教会(ラトビア、リガ) [70:58] ---------- ラトビア放送合唱団によるSkaniレーベルの第3作は、現代ラトビアの作曲家たちの作品を集めたプログラムで、ラトビア合唱音楽の2023年の「タイムスタンプ」とも言える内容です。宗教的テクストを用いたこれらの作品は、重層化した微分音、スペクトル音楽にならった語法、ポリフォニックなテクスチュア、音響とリズムの公式の探求など、それぞれの作曲家に特徴的なスタイルで作曲されています。中でもアウズニエクスの《Sensus》は24声部の壮大な構成で、ラトビア・グランド音楽賞にノミネートされた注目作です。
ラトビア放送合唱団、カスパルス・プトニンシュ(指揮)、シグヴァルズ・クリャヴァ(指揮)/Latvian Radio Choir, Kaspars Putnins, Sigvards Klava
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