モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626( ジュスマイヤー版)
※録音:2018年 葛山カトリック教会(インチョン、韓国)/録音方式:ステレオ(デジタル/DXD)/解説言語:韓国語、英語(一部)/解説書日本語訳&日本語曲目表記オビ付き [47:05] ---------- 「ルネサンスからロマン派までの神聖な合唱曲の息をのむような美しい演奏」、「洗練され調和したハーモニーと明瞭な発声、発音を兼ね備えている」と高い評価を受けているコレギウム・ヴォカーレ・ソウル(CVS)は、2007年に創設された韓国のプロの合唱団であり、国際合唱コンクールでの受賞や定期演奏会の成功を経て、韓国における教会音楽のスペシャリストとして名声を確立しています。2014年4月、ドイツの巨匠フリーダー・ベルニウスは、ソウルで行われた合唱セミナーの後「合唱団は音楽に対する自発的な喜びと音楽的好奇心を持っている限り間違いなくますます成長します。コレギウム・ヴォカーレ・ソウルは、歌に対する大きな情熱を持っているので、これからも発展していくと確信しています。」と称賛しており、ロッキー・チョンをはじめとする韓国トップクラスのソリストを迎えたこのモーツァルトのレクイエムでも、その高い評価に相応しい演奏を聴かせてくれています。またコレギウム・ヴォカーレ・ソウルは2016年にソウル・アーツ・センターでバッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督の鈴木雅明氏と共演を果たし、2024年9月にも同氏を指揮者に迎えてバッハの「ロ短調ミサ曲」を演奏し絶賛を博しています。
コレギウム・ヴォカーレ・ソウル、コレギウム・ムジクム・ソウル、キム・ソナ(指揮)、チョン・スミ(ソプラノ)、ペク・ジェウン(メゾ・ソプラノ)、キム・セイル(テノール)、ロッキー・チョン(バリトン)/Collegium Vocale Seoul, Collegium Musicum Seoul
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