ドヴォルザーク:スターバト・マーテル Op.58
※録音:2023年10月31日-11月2日/ボーフム [83:20] ---------- ドヴォルザークの『スターバト・マーテル』作品58 は後期ロマン派で最も人気があり、最も頻繁に演奏される宗教曲のひとつ。1876年2月から1877年11月にかけて作曲され、1880年にプラハで初演されたこの傑作は、ドヴォルザークにとって最初の、そして最も大規模な宗教作品となりました。この作品の特徴は、しばしば哀愁を帯びた調子でありながらも、時に真にドラマティックであること。声楽作品にめっぽう強いヘルガートが素晴らしいソリストと合唱団を得て、作品のもつ両極の個性をみごとに描きます。
ポリーナ・パスティルシャク(ソプラノ)、アンケ・フォンドゥング(アルト)、ソンミン・ソン(テノール)、ミラン・シリャノフ(バス)、フローリアン・ヘルガート(指揮)、コールヴェルク・ルール、ボーフム交響楽団/Florian Helgath, Chorwerk Ruhr, Bochumer Symphoniker
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