12409006 商品一覧

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12409006 修道士の生涯 - A monk’s life - 輸入盤 修道士の生涯 - A monk’s life -
[HYPERION]

(在庫1SET)

2,950円

 オルランド・ディ・ラッソ(ラッスス):Sponsa Dei
 ベルンハルト・クリンゲンシュタイン:De vita religiosa
 クリスティアン・エアバッハ:Deus in adiutorium
 カロルス・アンドレ―エ:Magnificat super Si ignoras te
 チプリアーノ・デ・ローレ:Agimus tibi gratias
 ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ/ブラジウス・アモン:Sacrificate sacrificium iustitiae
 ラッスス:Missa super Veni in hortum meum
 ヤコブ・ライナー:Veni Creator Spiritus
 ヨハネス・ヌチウス:Vana salus hominis
 クレメンス・ノン・パパ:In te Domine speravi
 ラッスス:Quis rutilat Triadis?
 セバスティアン・エルテル:Aeterno laudanda choro

※録音:2023年7月20日-22日、オックスフォード・ブルックス大学、ハーコート・ヒル・キャンパスのウェストミンスター・チャペル(イギリス) [72:32]
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ネーデルラント、フランドル楽派を中心に未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぐブラバント・アンサンブルとスティーヴン・ライス。これまでグラモフォン賞に3度ノミネートされているほか、ジョスカン・デ・プレの没後500周年にリリースされた「ジョスカン・デ・プレ:モテットとミサの楽章」(PCDA68321)がレコード芸術特選盤に選出されるなど今や英国でも指折りのヴォーカル・アンサンブルとして日本でも認知度を高めてきました。宗教改革の荒廃から抜け出したドイツ語圏の宗教施設に住む修道士にとって、音楽は精神的な鍛錬の中心であると同時に喜びの源でもあったことでしょう。多くの修道会、特にベネディクト会とアウグスティヌス会は、厳粛な祝祭を祝うために、歌、オルガンの演奏、さらには楽器を伴う多声音楽を採用しました。本アルバムでは、16世紀後半にベネディクト会またはアウグスティヌス会の修道院に入った青年の、修道院への入会、最初のミサの儀式から、修道院長への選出、最終的な死、そして天国に至るまでの生涯を描いています。スティーブン・ライスとブラバント・アンサンブルは、音楽とワインを愛する修道士が聴いたかもしれないレパートリーの例を探求し、ミュンヘン宮廷礼拝堂の音楽監督であり、同世代で最も多作で著名な作曲家であった、オルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)のミサ曲「Veni in hortum meum」と2つのモテットを中心に、クレメンス・ノン・パパ、チプリアーノ・デ・ローレ、その他知られざる作曲家兼修道士数名によるモテットを収録しています。

ブラバント・アンサンブル、スティーヴン・ライス(指揮)/The Brabant Ensemble, Stephen Rice
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