[CD1] 74'19 ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調 Op.86 マーガレット・マーシャル(ソプラノ)、コルネリア・ヴルコ ップ(アルト)、アドルフ・ダラポッツァ(テノール)、カール・リッダーブッシュ(バス)、バイエルン放送交響楽団&合唱団 ※録音:1982年1月21日/ヘルクレスザール、ミュンヘン王宮内(ステレオ/ライヴ)
モーツァルト:主日のための晩課(ヴェスペレ) ハ長調 K.321 ブリギッテ・デューラー(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(アルト)、ヴェルナー・クレン(テノール)、大橋国一(バス)、ケルン放送交響楽団&合唱団 ※録音:1968年11月22日/WDR第1 ホール、ケルン(ステレオ/ライヴ)
[CD2] 68'30 モーツァルト:ミサ曲ハ長調 K.317「戴冠式ミサ」 マルゴ・ギヨーム(ソプラノ)、マルギット・コベック(コントラルト)、ヨハネス・フェーヤーベント(テノール)、エヴァルト・カデヴァイアー(バス)、ケルン放送交響楽団&合唱団 ※録音:1952年7月25日/WDR 第1ホール、ケルン(モノラル)
シューベルト:スターバト・マーテル ヘ短調 D.383 マルゴ・ギヨーム(ソプラノ)、リヒャルト・ホルム(テノール)、ゲルハルト・グレシェル(バス)、ケルン放送交響楽団&合唱団 ※録音:1953年10月17日/WDR第1 ホール、ケルン(モノラル)
[CD3] 55'24 ブラウンフェルス:テ・デウム Op.32〜ソプラノ、テノール、混声合唱、オルガンと大管弦楽のための レオニー・リザネク(ソプラノ)、ヘルムート・メルヒェルト(テノール)、ヘルマン・ヴェルナー(オルガン)、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団&合唱団 ※録音:1952年12月20日/WDR第1 ホール、ケルン(モノラル)
[CD4] 63'24 メシアン:神の降臨のための3つの小典礼 タイニー・ヴィルツ(ピアノ)、モニク・マターニュ=カヴァイユ(オンド・マルトノ)、バイエルン放送合唱団 ※録音:1966年1月21日/ミュンヘン(ステレオ)
モーツァルト:聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K.243 マーガレット・マーシャル(ソプラノ)、コルネリア・ヴルコップ(アルト)、アドルフ・ダラポッツァ(テノール)、カール・リッダーブッシュ(バス)、バイエルン放送交響楽団&合唱団 ※録音:1982年1月21日/ミュンヘン(ステレオ) ---------- Profilレーベルから数多くの名演がリリースされている20世紀の大指揮者ギュンター・ヴァント(1912-2002)。当セットは宗教作品を集めた4枚組で、モーツァルト、ブラウンフェルス、メシアン、ベートーヴェン、シューベルトを収録。どの作品も深く読み込み、知的にコントロールされたヴァントの“完璧なバランス”の演奏は聴く者を感動させました。宗教作品ではモーツァルトやベートーヴェンだけなく、ヴァルター・ブラウンフェルス(1882-1954)やオリヴィエ・メシアン(1908-1992)など、ヴァントの同時代の作曲家も積極的に取り上げており、「音楽に奉仕することが自身の使命」と語ったヴァントが全身全霊をかけ演奏してきた名演の数々がここに聴くことができます。
※CD1「ベートーヴェン:ミサ曲」のトラック1にマスターテープ起因によるノイズがございます。予めご了承いただけますと幸いです。
ギュンター・ヴァント(指揮)/Gunter Wand(conductor)
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