ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991): 1-5. 荘厳ミサ曲 Kyrie Gloria Sanctus Benedictus Agnus Dei デオダ・ド・セヴラック - Deodat de Severac (1872-1921): 6. 大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ) セザール・フランク - Cesar Franck (1822-1890): 7. 3声のミサ曲 Op. 12, M. 61 - 天使のパン(パニス・アンジェリクス)(オワイン・パークによるテノール、合唱と室内アンサンブル編) シャルル=フランソワ・グノー - Charles-Francois Gounod (1818-1893): 8. アヴェ・ヴェルム ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991): 9. アヴェ・マリア 10. ピエ・イエズ マルセル・デュプレ - Marcel Dupre (1886-1971): 11-14. 4つのモテット Op. 9 No. 1. O Salutaris Hostia No. 2. Ave Maria No. 3. Tantum Ergo Sacramentum No. 4. Laudate Dominum Omnes Gentes ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924): 15. 大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ) Op. 55 16. パヴァーヌ Op. 50 (オワイン・パークによるテノール、合唱と室内アンサンブル編) ジャン・ラングレー - Jean Langlais (1907-1991): 17. 聖母マリアへ 18. おお、救いのいけにえよ 19. 祭り Op. 51 ガブリエル・フォーレ - Gabriel Faure (1845-1924): 20. ラシーヌ賛歌 Op. 11 セザール・フランク - Cesar Franck (1822-1890): 21. 詩篇第150篇
[81:46] ---------- 「現代英国合唱音楽の頼れるチャンピオンとして急速に成長中」とGramophone誌で絶賛されるロンドン・コーラル・シンフォニア。このアルバムではマイケル・ウォルドロンの指揮によって、フランスの合唱作品を披露します。選曲の中心となるのは、あまり耳にすることのないジャン・ラングレーのさまざまな作品。オルガン曲で知られるラングレーですが、宗教音楽にも素晴らしいものが多く、オルガンの半音階的和声を駆使しながらも、敬虔さを失うことのない「荘厳ミサ曲」をはじめ、世界初録音となるソプラノ独唱の美しい「2つの歌」を含む興味深い作品が並びます。他にはセヴラックやデュプレの合唱曲や、フォーレの「ラシーヌの雅歌」、フランクの「天使の糧」などの有名曲も歌われています。
ロンドン・コーラル・シンフォニア合唱団、ジェイムズ・オーフォード (オルガン)、マイケル・ウォルドロン (指揮)/London Choral Sinfonia, Orford, Waldron (con)
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