1. エドワード・エルガー:天使 2. マイケル・ヘッド:ベツレヘムへと至る小さな道 3. ミコラ・ドミトロヴィチ・レオントヴィチ(ピーター・J・ウィルハウスキー編曲):鐘のキャロル 4. エロリン・ウォーレン:地上の平和 5. レノックス・バークリー:私は乙女の歌を歌う 6. ジョン・アイアランド:聖なる少年 7. ジョン・ラッター:星のキャロル 8. 伝承曲(マイケル・ニコラス編曲):聖なる幼子 9. ガブリエル・ジャクソン:静かに! わが愛する子よ 10. J・S・バッハ:かくも喜びに満てる日 BWV 605 11. マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ:幼子に向かって歌え 12. J・S・バッハ:天使の群れ、天より来たれり BWV 607 13. 伝承曲(エドワード・ヒギンボトム編曲):ゆりかごのキャロル 14. ベンジャミン・ブリテン:新年のキャロル 15. ピエ・カンツィオーネス〔フィンランドの古い聖歌集〕(G・R・ウッドワード編曲):起きろ! 善良なるキリストの民よ 16. サリー・ビーミッシュ:静寂の中で 17. ジョン・ジュベール:たいまつ 18. クリストファー・ダーンリー:神なる子の成長する四肢 19. グスターヴ・ホルスト(ジョン・バータロット編曲):寒々とした冬のさなかに 20. ミヒャエル・プレトリウス、メルヒオール・ヴルピウス:花が芽生えている 21. ミヒャエル・プレトリウス(G・R・ウッドワード、デイヴィッド・ウィルコックス編曲):来たれ、地上の贖い主よ 22. デイヴィッド・ベドノール:その歌は甘美だった 23. ジョン・ラッター:ろうそくの明かりのキャロル
※録音:2021年8月24日-26日、マートン・カレッジ礼拝堂(オックスフォード) [70:18] ---------- 英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。Delphianからリリースした様々なアルバムは夥しい数の5つ星の批評を得るとともに、数多くのグラモフォン「エディターズ・チョイス」を獲得。ガブリエル・ジャクソンの 《われらが主イエス・キリストの受難》(DCD34222)で、BBCミュージック・マガジン賞の「合唱賞」を受賞し、イアン・ヴェナブルズの 《レクイエム》 とハウエルズの管弦楽伴奏付きモテットを収録したアンセム集(DCD34252)は、MusicWeb Internationalの年間最優秀レコーディングのひとつにノミネートされています。この名門合唱団が誇る24人のガール・コリスターズ(少女聖歌隊員)から成る聖歌隊は、2016年にベンジャミン・二コラスによって結成され、「パッションタイド・アット・マートン」音楽祭を含む、数多くのコンサートや演奏活動を行っています。ファーストアルバムとなる今作は、時代を超えて歌い継がれてきたクリスマスの音楽を取り上げており、その歌声で困難な世界に光と希望と喜びを与えています。また、クラシックFMの「今週のアルバム」に選ばれています。
ベンジャミン・ニコラス(指揮、オルガン(tr.10,12))、オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団の少女聖歌隊と低声部、サイモン・ホーガン(オルガン)、カトリン・ミーク(ハープ/tr.4, 14)/The Girl Choristers & Lower Voices of Merton College Oxford, Benjamin Nicholas
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