1. ヴェルセット「Deus in adiutorium」 2-4. ジャンバッティスタ・マルティーニ:Domine ad adjuvandum 5. アンティフォナ「Serve bone」 6. マルティーニ:Laudate Dominum omnes gentes 7. アンティフォナ「Similabo eum」 8. マルティーニ:マニフィカトハ短調 9-12. ジュゼッペ・トレッリ:トランペット・ソナタニ長調 13. イントナツィオーネ「Te Deum laudamus」 14-19. マルティーニ:テ・デウム ニ長調
※録音(ライヴ):2023年4月21日 [46:15] ---------- イタリアの作曲家、音楽理論家のジャンバッティスタ・マルティーニ(ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ)の名声は、ボローニャのサン・フランチェスコ聖堂で絶え間なく行った歴史家、理論家、音楽教師としての活動によるところが大きく、イタリア語で書かれ、イタリアで出版された最初の音楽史である彼の記念碑的な『Storia della musica』は、その時代の最も著名な人物たちから賞賛されています。 本アルバムに収録されている作品は、マルティーニの生涯におけるあまり知られていないエピソードに関するもので、彼が作曲家としても高く評価されていたことを示しています。 2023年4月21日にボローニャのサン・フランチェスコ聖堂で行われたコンサートをTatusがライヴ・プロデュースした貴重な世界初録音です。
アレッサンドロ・クアルタ(指揮)、コンチェルト・ロマーノ/Concerto Romano
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