ビアージョ・ペショリーニ(1535-1611): 10声による二重合唱 〜 1. Confitemini Domino 2. Omnes Gentes 3. Dilectus Meus 4. Benedicite Omnia Opera 5. Decantabat Populus 6-10. ミサ・デカンタバート
8声による二重合唱 〜 11. Magnificat 12. Omnia Qua Fecisti Nobis 13. Adoramus Te Christe 14. Missus Est Gabriel Angelus
6声 〜 15. Minuisti Eum 16. Mirabile Mysterium
5声 〜 17. Crucem Pro Nobis
※録音:2023年3月 [66:46] ---------- 本アルバムは、地元出身の作曲者の作品を甦らせるために若手のプロ歌手とアマチュア歌手が集まり結成されたトゥスケ・ヴォーチェスと、エリア・オルランドによるイタリアのプラート出身のビアージョ・ペショリーニの研究活動の集大成であり、マドリガーレ集第3巻(TC531601)に続くリリースとなります。このプロジェクトを通して、ルネサンス期のプラートの音楽的風景が、これまで以上に注目されるべきものであること、そして、ペショリーニがフィレンツェ宮廷と密接な関わりを持つだけでなく、プラートの城壁を越えた視野を持つ作曲家であったことを裏付けていると言えます。
トゥスケ・ヴォーチェス、エリア・オルランド(指揮)、ラ・ピファレスカ/Tuscae Voces, La Pifarescha
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