ジョルジュ・ド・ラ・エル(1547-1586): 1. ミサ曲《万物の連なりを超えて》 ピエール・ド・マンシクール(c.1510-1564): 8. その口で私に口づけを 10. よりよき生活のうちに 12. レジナ・チェリ* ニコラ・ペイヤン(c.1512-after 24 April 1559): 14. いと聡明なる乙女* フィリップ・ロジエ(c.1561-1596): 15. カンタンティブス・オルガニス 16. レジナ・チェリ*
※録音:2023年2月17日-19日、サン・サルバードル・デ・コルネッジャーナ王立修道院教会(アストゥリアス、スペイン) [64:44] ---------- 「エル・レオン・デ・オロ」は、マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パスが創設し2017年には20周年を迎えているスペインの合唱団。2014年ロンドン国際ア・カペラ合唱コンクール最優秀賞や、スペイン・クラシック音楽祭協会の「Circuitos FestClasica 2020 award」の古楽部門など、多くの賞を受賞してきた実力派です。世界最高峰のポリフォニー・グループ、タリス・スコラーズの創設者兼ディレクターとして名声を誇り、日本を含む世界各地でマスタークラスや合唱ワークショップを開いているピーター・フィリップスがエル・レオン・デ・オロの名誉指揮者を務めており、毎年タリス・スコラーズとのコラボレーションなども行っています。名匠ピーター・フィリップスとエル・レオン・デ・オロによるレコーディング第3弾は、今回初めて全曲録音が実現したというジョルジュ・ド・ラ・エルのミサ曲《万物の連なりを超えて》(自然の摂理に逆らって)を中心に、スペイン王フェリペ2世に雇われ、ルネサンス末期にマドリッドに住んでいたフランドルの作曲家たちの知られざるコレクションを紹介しています。
エル・レオン・デ・オロ、ピーター・フィリップス(指揮)、マルコ・アントニオ・ガルシア・デ・パス(指揮)*/El Leon de Oro, Peter Phillips
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