[CD1] 65'38 (1) カンタータ第75番『貧しい者たちは食べて』BWV75 (2) カンタータ第76番『天は神の栄光を語り』BWV76
[CD2] 66'37 (3) カンタータ第21番『わがうちに憂い満ちし時』BWV21(第3版/ライプツィヒ稿) (4) カンタータ第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』BWV185(第2版/ライプツィヒ稿) (5) カンタータ第24番『純朴な心』BWV24
※録音:(1)(2)2023年5月14-16日、(3)-(5)2023年6月24-26日/リーダーハレ、ベートーヴェンザール(シュトゥットガルト) ---------- J.S.バッハは1723年5月22日、ケーテンからにライプツィヒに移り住み、わずか8日後の5月30日に最初のカンタータを発表しました。その後、トマスカントールの仕事としてクリスマスとイースターに先立つ待降節と四旬節を除く毎週日曜日と祝日に、聖ニコライ教会と聖トーマス教会でカンタータを演奏してきました。シュトゥットガルト国際バッハアカデミーはこれらのカンタータをバッハが演奏した300年後にあたる2023 年より年代順に演奏する全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日-2024年5月13日の予定)を開始。演奏会はシュトゥットガルトとその近郊で開催し、そのコンサートと連動し、演奏会翌日から数日かけて録音していくのが当シリーズです。★シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。2013年6月1日より、ハンス= クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版)Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1 声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。豪華な独唱陣とともにバッハが当時演奏した形を再現します。★第1集の当アルバムは三位一体節後第1日曜日から第4日曜日までに演奏された5篇。ラーデマンが300年の時を経て、バッハの歩みを演奏で再現する大注目のシリーズが開始します!
ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)、(1)(2)ナターシャ・シュヌール(ソプラノ)、(3)(4)ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)、(1)-(5)アレックス・ポッター(アルト)、(1)(2)パトリック・グラール(テノール)、(3)-(5)ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)、(1)(2)トビアス・ベルント(バス)、(3)-(5)マティアス・ヴィンクラー(バス)/Gachinger Cantorey, Hans-Christoph Rademann(conductor)
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