コダーイ: (1) ブダヴァリ・テ・デウム - 独唱、混声合唱とオーケストラのための(1936) (2) ハンガリー詩編 Op.13 - テノール、混声合唱、児童合唱とオーケストラのための(1923) バルトーク: (3) トランシルヴァニア舞曲 Sz.96 - オーケストラのための(1931) (4) カンタータ・プロファーナ「魔法にかけられた鹿」 - テノール、バリトン、混声合唱とオーケストラのための(1930)
※録音:2022年5月/クルジュ・ラジオ・スタジオ(ルーマニア)/エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company)/バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート(Polyhymnia International B.V.)/輸入盤・日本語帯付 [64:14] ---------- SACDハイブリッド盤。名指揮者ローレンス・フォスター率いるトランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団が、バルトークとコダーイの教会音楽、合唱曲、管弦楽作品を録音!ルイザ・ファトヨル(ソプラノ)、ロクサーナ・コンスタンティネスク(メゾ・ソプラノ)、マリウス・ヴラド(テノール)、イオアン・ホテア(テノール)、ボグダン・バチウ(バリトン)ら豪華ソリスト陣が共演しております。コダーイの「ブダヴァリ・テ・デウム」はトルコからのブダ城の解放(1686年)の250周年記念として、ブダペスト大聖堂で演奏された独唱、混声合唱とオーケストラのための作品。バルトークの「カンタータ・プロファーナ」は古代の神話に基づく作品。魔法によって鹿に変えられてしまった9人兄弟の物語で、ハンガリーのホルティ独裁政権に対する抗議と解されています。通常ハンガリー語で歌われますが、この録音では合唱指揮者コーネル・グローザによるルーマニア語原典版で復活。バルトークが作曲当初構想した形で蘇ります。
(1)ルイザ・ファトヨル(ソプラノ)、(1)ロクサーナ・コンスタンティネスク(メゾ・ソプラノ)、(1)(2)マリウス・ヴラド(テノール)、(4)イオアン・ホテア(テノール)、(1)(4)ボグダン・バチウ(バリトン)、(2)ジュニアVIP(児童合唱)、トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団&同合唱団「クルジュ=ナポカ」、ローレンス・フォスター(指揮)/Lawrence Foster(conductor) , Transylvania State Philharmonic Orchestra & Choir
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