モーツァルト:レクイエム ニ短調
※録音:2005年4月8日 [51:04] ---------- 2005年の4月8日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が亡くなった直後に収録されたモーツァルト:レクイエムのライヴ録音。優れた指揮者、指導者であり、音楽院の院長も務めたリシャルト・ジマク教授の指揮による演奏で、このアルバムは2021年に亡くなった教授の没後1年に捧げられています。ポーランド音楽界の傑出した人物であるジマク教授の指揮のもと、フレデリック・ショパン音楽アカデミーの学生や教師たちが一丸となって演奏したレクイエム。善や美は悪に勝り、音楽は最も困難な瞬間を乗り切るのに役立つという彼らの信念を表す象徴的な1枚です。
フレデリック・ショパン音楽アカデミー合唱団&交響楽団、リシャルト・ジマク(指揮)、マウゴジャタ・ロデク(ソプラノ)、エルジュビエタ・ヴルブレフスカ(メゾ・ソプラノ)、イェジー・クネティク(テノール)、ヴォイチェフ・ジェルラフ(バス)/Ryszard Zimak
|