ドヴォルザーク: (1) ミサ曲 ニ長調 Op.86 B175(1872)
(2) 聖書歌曲集 Op.99 B189(1895)より第1〜5曲 第1曲「雲と暗闇が主の周りに立ちこめ」 第2曲「我が隠れ家にして我が盾なるは御身なり」 第3曲「神よ、我が祈りを聞き給え」 第4曲「主は我が羊飼い」 第5曲「神よ!神よ!新しき歌なり」
(3) テ・デウム Op.103 B176(1892)
※録音:(1)1970年3月11日&12日、(2)1969年11月6-10日、(3)1970年4月4日&6日/ルドルフィヌム(プラハ) [72:38] ---------- ヴァーツラフ・スメターチェク指揮、プラハ交響楽団の名盤、ドヴォルザークの「ミサ曲 ニ長調」、「聖書歌曲集」より第1〜5曲、「テ・デウム」が再発売いたします!ドヴォルザークは信仰心の厚い人であり、宗教曲、教会音楽など聖書に基づく作品はドヴォルザークにとって最も大切にしてきました。「ミサ曲 ニ長調」はドヴォルザークのパトロンで有力な建築家ヨゼフ・ハラーフカが礼拝堂の落成式のための委嘱作。「聖書歌曲集」はドヴォルザークが好んだ詩篇をチェコ語訳に合わせた全10曲の作品で当録音では第1〜5曲を収録。そして「テ・デウム」はアメリカ発見400年祭のために作曲された祝祭のための壮大なカンタータ。他の2作品と同様ドヴォルザークらしい美しいメロディで彩られています。録音当時最高の独唱陣を迎えた記念碑的名盤です。
マルチェラ・マホトコヴァー(ソプラノ)(1)、スタニスラヴァ・シュカトゥロヴァー(アルト)(1)、オルドルジヒ・リンダウアー(テノール)(1)、ダリボル・イェドリチカ(バス)(1)、インジフ・インドラーク(バリトン)(2)、マリア・ヘレニタ・オリヴァレス(ソプラノ)(3)、ジャンニ・マッフェオ(バリトン)(3)、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)、ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)、プラハ交響楽団/Prague Symphony Orchestra, Vaclav Smetacek(conductor)
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