1. Allegro ma non troppo un poco maestoso 2. Molto vivace 3. Adagio molto e cantabile 4. Presto
※録音:1962年12月27日/日比谷公会堂 ---------- 炸裂するティンパニー、火を噴くミュンシュ!幻の「第九」日フィル 東京公演 このCDの音源提供者はTKC-301の「バイロイトの第九」と同じくN氏です。N氏によれば、この音源は関係者より入手したサブマスター(マスターのデジタルコピーで、音質的にマスターに遜色ない)で、かつて一度CD化されたとのことです。しかし、ある事情で市場に出回ったものもすぐ回収され、発売中止となったとのことです。演奏者にとっては当初の予定通りの演奏ではないかもしれないが、この演奏をこのまま埋もれさせて良いかと問われれば断じて否で、むしろ積極的に世に問うべき演奏ではないかと存じ、今回の運びとなりました。(オタケンレコード 太田憲志)
シャルル・ミュンシュ(指揮)日本フィルハーモニー交響楽団、東京混声合唱団、二期会合唱団、蒲生 能扶子(ソプラノ)、小野 邦代(アルト)、森 敏孝(テノール)、岡村 恭生(バス)
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