ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲 BWV 245 [CD1] Part One 35:31 [CD2] Part Two 79:10
※ライヴ録音:2022年3月21日、バークレー第一会衆派教会(カルフォルニア) ---------- 長年フィルハーモニア・バロック・オーケストラの音楽監督として活躍し(現在は桂冠音楽監督)、バロック音楽のエキスパートとして知られるニコラス・マギーガン。そして彼が指揮台に立っていたフィルハーモニア・バロック・オーケストラの首席奏者やソリストたちによって創設されたカンタータ・コレクティヴによるJ.S.バッハの「ヨハネ受難曲」が登場です。このアルバムはカンタータ・コレクティヴのAvieレーベルへの最初の録音となり、今後もJ.S.バッハの合唱作品を録音していく予定で、次回作以降も期待されます。指揮者のニコラス・マギーガンは、フィルハーモニア・バロック・オーケストラの音楽監督の他、クリーブランド、シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコなどのアメリカの主要なオーケストラ、香港、シドニー、ロイヤル・コンセルトヘボウといった世界の主要なオーケストラと共演。海外での音楽活動への貢献によって大英帝国勲章(OBE)を授与されています。またイエール大学の定期演奏会に頻繁に客演するなど後進の指導にもあたっています。
ニコラス・マギーガン(指揮)、カンタータ・コレクティヴ、トーマス・クーリー(テノール)、ポール・マックス・ティプトン(バス・バリトン)、ノラ・リチャードソン(ソプラノ)、アリエ・ヌスバウム・コーエン(カウンターテナー)、デレク・チェスター(テノール)、ハリソン・ヒンツェ(バリトン)/Cantata Collective, Nicholas McGegan
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