1. ヘンデル:戴冠式アンセム 《司祭ザドク》 HWV 258 2. バード:おお主よ、御身のしもべエリザベスが 3-5. ブリテン:合唱舞曲集(第4、第5&第6の踊り)(《グロリアーナ》より) 6. ギボンズ:神の偉大なる王 7-8. パーセル:主に向かって新しき歌をうたえ(抜粋) 9. セシリア・マクドウォール:おお主よ、御身のしもべエリザベスが(世界初録音) 10. ティペット:踊れ 、クラリオン・エアを(《女王のためのガーランド》より) 11. バード:この甘く陽気な5月 12. 作曲者不詳:ディス・デイ・デイ・ドーズ 13. ブリテン:ユビラーテ・デオ 14. パーセル:恋の食べ物の音楽(《いざ、全能の王の代理人を迎えん》より) 15. バード/タリス:ミゼレーレ・ノストリ 16-19. ヘンデル:戴冠式アンセム 《主よ、王はあなたの力に喜びたり》 HWV 260 20. タリス:歌え、賛美せよ
※録音:1990年〜2023年 [69:26] ---------- 1979年にハリー・クリストファーズが設立し、それ以来世界最高クラスの合唱団として活動し続けている英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。これまで、ザ・シックスティーンが録音してきた様々な「王室行事のための音楽」を集成したロイヤル・コンピレーション!英グラモフォン賞2009で“バロック声楽部門賞”に輝いたヘンデルの「戴冠式アンセム」や、タリスの40声のモテット『御身よりほかにわれは(Spem in alium)』の英語版である『歌え、賛美せよ(Sing and glorify)』など、500年にわたる王室音楽の歴史を俯瞰。個人的な祈りから戴冠式などの国家的行事の音楽まで、祝典、祈祷、記念のための様々なスケールの音楽を、ザ・シックスティーンの壮麗な歌声で彩ります。2014年に英国作曲家賞(現:アイヴァーズ作曲家賞)を受賞した現代イギリスのもっとも著名な作曲家の一人、セシリア・マクドウォール(b.1951)の新作『おお主よ、御身のしもべエリザベスが』は、エリザベス2世の人生と治世を記念した作品で、ジェネシス財団の委嘱により作曲され、今回世界初録音されています。2023年5月に予定されているチャールズ3世の戴冠式に向けても必携のアイテムとなることでしょう!
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)/Harry Christophers, The Sixteen
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