Nox vitae 人生の夜 - 男声合唱のために(2006-08) 1. I. Nocturno 2. II. Romance without Music 3. III. October Myth 4. IV. Cake-walk on the Dulcimer 5. V. The Snow is Falling
Diptych 二部作 - 男声合唱のために(2011) 6. I. Lord、 now let 7. II. Do not lament me、 O Mother
8. God is the Lord 神は主なり - チェロと男声合唱のために(2014)…世界初録音 9. Prayer 祈り - チェロと男声合唱のために(2005/2022) …このヴァージョンでの世界初録音 10. Agnus Dei 神の子羊 - 男声合唱のために(2022)…世界初録音 11. In Paradisum 楽園にて - 男声合唱のために(2012)
※録音: Estonia Concert Hall、Tallin(エストニア)/2012年2月14、16日…1-5/2013年1月27日…6-7、11/2022年5月24、25日…8-10 [67:46] ---------- ウクライナのシンフェローポリで生まれ、タリンを拠点に活躍する女性作曲家ガリーナ・グリゴリエヴァの合唱作品集。彼女の音楽は正教会の伝統とロシアの伝統、スラヴ民話に深く根差しており、その作品には時代を超越した魅力が備わっています。ほとんどの作品にはスピリチュアルなメッセージが内包されており、時には刺激的なハーモニーをあしらいながら、力強い旋律を紡いでいきます。ここ数年、彼女はエストニア国立男声合唱団のために作品を書いていますが、このアルバムにもチェロを伴う詩篇117篇のテキストを用いた「God is the Lord」や「Prayer」など、この合唱団のために特別に作曲、または編曲を行った作品が収録されています。
アレクサンダー・エルダー (テノール)、マルグス・フェルマン (テノール)、グリゴーリ・ルトシュキン (テノール)、エストニア国立男声合唱団、テオドール・シンク (チェロ)、ミック・ユレオヤ (指揮)/Estonian National Male Choir, Uleoja
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