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12211011 ドイツの礼拝音楽の伝統〜1600年代から1800年代へ - Vocal and Chamber Music (German) - BACH, J.S. / BECKER, D. / SCHEIN, J.H. / SCHUTZ, H. (Passages - German Ritual Music 1600-1800) - 輸入盤 ドイツの礼拝音楽の伝統〜1600年代から1800年代へ - Vocal and Chamber Music (German) - BACH, J.S. / BECKER, D. / SCHEIN, J.H. / SCHUTZ, H. (Passages - German Ritual Music 1600-1800) -
[RICERCAR]

(在庫1SET)

3,000円

 1-2. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827): 3つのエクアーレ WoO 30 ((I. フォン・ザイフリートによる声楽アンサンブル、4つのトロンボーンとオルガン編)(抜粋)
  No. 1. Andante, ""Miserere""
  No. 3. Poco sostenuto, ""Amplius""
 3. ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): シンフォニア・サクラ第3集 Op. 12, SWV 398-419 - おお、わが魂よ、なぜ打ちひしがれているのか SWV 419
 4. ヨハン・ゲオルク・アーレ(1651-1706): 歓喜の歌
 5. シュッツ: わが子アブサロム SWV 269
 6. ザムエル・シャイト(1587-1654): 悲しみのパドゥアーナ SSWV 42
 7. ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707): 安らぎと喜びもてわれは逝く BuxWV 76 - 第2曲 嘆きの歌
 8. マルティン・マイヤー(1642頃-1709/12): ここに一日が終わり
 9. オルランドゥス・ラッスス(1530/32頃-1594): 暁の光は赤く染まり
 10. ベートーヴェン/ザイフリート: 3つのエクアーレ WoO 30 - 第2番 生きて憩いを得る者よ((I. フォン・ザイフリートによる声楽アンサンブル、4つのトロンボーンとオルガン編)(抜粋)
 11. ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649-1725): われはシャロンの花 BuxWV 45
 12. クリストフ・シュトラウス(1575/80頃-1631): 今日この日に
 13. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): おおイエス・キリスト、わが命の光 BWV 118
 14. ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630): おおいとしきみどり児、わたしのイエス
 15. ディートリヒ・ベッカー(1623-1679): ヨハン・ヘルム氏の葬送と埋葬のための音楽
 16. バッハ: われ心よりこがれ望む BWV 727 (コルネットとオルガン編)
 17. シュッツ: 汝の若き時よりの妻に喜びを抱け SWV 453

※録音: September 2021, Eglise Notre-Dame, Gedinne, Belgium
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[ベートーヴェンの頃まで続いた17世紀以来の伝統を、バロック金管の響きで実感]オペラや器楽曲など多くの音楽は、人々の好みに合わせて流行が移り変わり、バロックから古典派へ、ロマン派へ……と時代ごとに様相が変わってきました。しかし教会音楽には意外なまでに古い伝統が残り続け、19世紀にあってなおバロック初期の音楽伝統が息づいていたようです。その確かな礎がどのように築かれ継承されていったのか、ドイツ語圏に焦点を絞り、17世紀前後のさまざまな作曲家たちの作例を中心に検証するプログラムを提案するのは、古楽先進国ベルギーに集う名手集団インアルト。あえてプログラムの冒頭にベートーヴェンのトロンボーン四重奏のためのエクアーレを置き、これが教会旋法による伝統的な祈りの詩句の朗誦ときわめて親和性の高い旋律であったことを、楽聖に関する証言者としても知られるザイフリートの編曲を交え、17世紀音楽との関連で鮮やかに示します。インアルトが得意としてきたバロック金管合奏の古雅な響きは、各パートの動きも明瞭な古楽歌唱によって説得力豊かに響く詩句をよりニュアンス豊かに聴かせ、ドイツ三大Sやブクステフーデのような比較的知られた作曲家の作品に限らず、全ての収録作品の魅力を最大限に引き出して聴きどころが尽きません。バッハのBWV 118ではリトゥース(高音金管楽器)のパートに、スライドを付けて半音階進行を可能にしたホルン「コルノ・ダ・ティラルシ」を使用(ソロ・アンサンブルとも名録音の多いアンネケ・スコットらの演奏)。バッハの時代を経てベートーヴェンの頃まで脈々と受け継がれてきたドイツ語圏の伝統の礎を、実例を通じて深く体感できるRICERCARならではの好企画です。

インアルト、コルソン/InAlto, Colson
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