1. ライネッケ:春が来ると Op.68-3 2. ブルッフ:朝の歌 Op.48/1 3-6. ヤナーチェク:4つの男声合唱曲 7. ライネッケ:Geleit Op.97-1 8. ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィック (1854-1931):マルガリータ 9. エセル・スマイス(1858-1944):《フェット・ガランテ》より「ソウルズ・ジョイ,ナウ・アム・ゴーン」 10. ライネッケ:Mailied Op.158 11-16. グリーグ:《男声合唱のためのアルバムOp.30》より 17-18. ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911):闇の日、Ten,kur Nemunas banguoja 19. スヴェインビョルン・スヴェインビョルンソン(1847-1927):星へ 20. ライネッケ:Feurher! Op.41-2、Scolie Op.115-4 22-25. スタンフォード:《男声のための4つのパートソング》より 26. サリヴァン:《7つのパートソング》より 27. ライネッケ:おやすみ Op.187-3
※録音:2018年10月、2020年9月/日本語曲目表記オビ付き [73:29] ---------- J.S.バッハが音楽監督(カントル)を務めたことでも知られるライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成されてから、30周年を迎えた男声ヴォーカル・アンサンブル、アマルコルド。ドイツを代表するグループとなった彼らが、カール・ライネッケとその生徒たちによる男声合唱作品を収録しました。メンデルスゾーンやシューマンに師事したライネッケは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長となり、35年間指揮者として活躍。またライプツィヒ音楽院の教授にも就任し、42年間作曲を教え、このアルバムでも収録されている、ブルッフ、ヤナーチェク、そしてグリーグなどの多くの門下生を育て上げ、当時のライプツィヒで最も影響力のあるアーティストの一人でした。ライネッケ自身も多くの作品を残しており、その作品からはドイツ・ロマン派の影響を色濃く感じることが出来ます。
アマルコルド〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、ロベルト・ポーラース(テノール)、フランク・オツィメク(バリトン)、ダニエル・クナウフト(バス)、ホルガー・クラウゼ(バス)〕/Amarcord
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