NICOLAS GOMBERT c.1495-1560 [CD1] 1. Pater noster a 5 2. Ascipe Domine a 4 3. Duo rogavi te Domine a 6 4. Inviolata integra et casta a 5 5. Stabat autem Petrus a 5 6. Caeciliam cantate pii a 5 7. Ne reminiscaris a 5 8. O Rex gloriae a 6 9. Respice Domine a 5
[CD2] 1. Tribulatio et angustia a 5 2. Anima mea a 5 3. Super flumina Babylonis a 4 4. Anima nostra sicut passer a 5 5. O crux splendidior a 6 6. Egregie martyr a 5 7. In illo tempore a 6 8. Domine si tu es jube a 4 9. O gloriosa Dei genitrix a 4 10. Da pacem Domine a 5
※録音:2020年&2021年、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院(オーストリア) ---------- ""ビューティー・ファーム""は、2014年に設立された男声ヴォーカル・アンサンブル。コレギウム・ヴォカーレ・ヘントやチンクエチェント、グランドラヴォア、カピラ・フラメンカ、ウエルガス・アンサンブルなどの一流合唱団、アンサンブルで活躍してきたメンバーでスタートし、オーストリア、マウアーバッハのカルトジオ会修道院を拠点に、ルネサンス期のフランコ=フレミッシュ・ポリフォニーの音楽を中心に歌っています。これまで、オケゲム、ラ・リュー、オブレヒトといったルネサンスの巨匠や知られざるフランドル楽派のミサ曲の録音で評価を重ねると、2021年にリリースされたパレストリーナの「教皇マルチェルスのミサ」(PFB2017671)でその名声をさらに高めてきました。そんなビューティー・ファームの最新作はそれぞれ2015年と2016年にリリースされた2つのモテット集(FB1504211、FB1612457)に続くニコラ・ゴンベール(c.1495-c.1560)のモテット集第3弾。今回も世界初録音を含む19曲が歌われています。ジョスカン・デ・プレの弟子とされるこのフランドル楽派の作曲家の知られざる巧みな作曲技法を、洗練された精緻なアンサンブルで探求します。
ビューティー・ファーム(男声ヴォーカル・アンサンブル) 〔バルト・ウヴィン(カウンターテナー)、アヒム・シュルツ&アドリアーン・デ・コステル&トマーシュ・ライトケプ&ハンネス・ヴァグナー(テノール)、フリアン・ミリャン&フィリップ・カヴェン(バリトン)、ヨアヒム・ヘフバウアー(バス)〕/Beauty Farm
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