ペーテリス・プラキディス(1947-2017): 伝説 鐘の言葉 リンゴの木に刺さった大鎌 永遠 シダの花 2つの魔力の歌〔私の頭は縛られ、水をください,親愛なるマーラ〕 パンの歌 『旧約聖書』のふたつの聖歌〔わたしは改めて、わたしは知った〕 クルゼメの海岸,ヴィゼメの海岸 蜃気楼〔砂漠の熱い塵の中で、歌うのにもっといい場所があるだろうか、森のこびと〕 秋に 親愛なる母よ,太陽よ 生活の風景 夜明け 真夏の子供へ 追悼 あなたの土地のあなたのルーツ
※録音:2021年3月22日-26日、聖ヨハネ教会(リガ、ラトビア)/制作総指揮:エギールス・シェーフェルス ---------- ラトビア放送合唱団とシグヴァルズ・クリャヴァの最新のスタジオ録音。現代ラトビアを代表する作曲家のひとり、ペーテリス・プラキディス(1947−2017)のこれまでに録音されたことのない作品を中心に歌ったアルバムです。「彼は、鋭敏な洞察力で人生を見つめ、自身の音楽にしっかりと、厳しく、積極的なやりかたで反映した。静かに気づかれないように、しかし、祖国の魂という世界をしっかりと歩みつづけた」。ラトビアの文学に大きな影響を与えたヤーニス・ライニス、ヴィズマ・ベルシェヴィカ、ジャーナリストでもあったマーリス・チャクライスといった詩人たちの作品、現代ラトビアのヤーニス・ペーテルの『シダの花』『2つの魔力の歌』と『蜃気楼』、ラトビア民謡、『旧約聖書』の『伝道の書』が、テクストに使われています。
ラトビア放送合唱団、シグヴァルズ・クリャヴァ(指揮)/Latvian Radio Choir, Sigvards Klava(cond)
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