ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):おお魂の羊飼いよ ジョナサン・ハーヴィー(1939-2012):ザ・ツリー ジェイムズ・ロング(b.1987):鷲のように ハウエルズ(1892-1983):祈りと応唱 エルガー:主の聖霊 ハウエルズ:聖セシリアのための讃歌 スタンフォード:知恵の歌 クリストファー・ロビンソン(b.1936):Jesu, grant me this, I pray パリー:わが言葉を聞きたまえ ジョン・ステイナー(1840-1901):神はこの世を愛す ウィリアム・ロウランズ(1860-1937)(デスカント:クリストファー・ロビンソン):讃美歌 Love Divine, all loves excelling
※録音:2011年、2015年、2016年、2018年、2019年 [65:33] ---------- 1670年代に創設され、世界でも有数のカレッジ聖歌隊として活動を続けるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団と、2007年の音楽監督就任後、数多くの名演を共に創り上げてきた名指揮者アンドルー・ネスシンガ。Signum Classicsへの移籍後早くも12枚目のリリースとなる「The Tree」は、当カレッジ合唱団の元音楽監督であるクリストファー・ロビンソンの85歳とデイヴィッド・ヒルの65歳を祝うトリビュート・アルバム。「新たな成長」をテーマに、中世のヒルデガルト・フォン・ビンゲンから始まり、1987年生まれのジェイムズ・ロング(セント・ジョンズ・カレッジ合唱団への委嘱作品)まで、元セント・ジョニアンズ(セント・ジョンズ・カレッジのメンバー)であるハーバート・ハウエルズ、ジョナサン・ハーヴィー(ハーヴェイ)、クリストファー・ロビンソンの作品を含む多様な音楽をプログラム。1つの高音声部(ビンゲンの作品)から、曲によってオルガン、低声部、第2合唱団(現在デイヴィッド・ヒルが首席指揮者を務めるイェール大学スコラ・カントールム合唱団〔イェール・スコラ・カントルム〕)、最終的にはセント・ジョンズ・カレッジ合唱団の元メンバーや友人たちも加わった150名超の大編成まで、多彩な録音を集めています。
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、デイヴィッド・ヒル(指揮)、アンドルー・ネスシンガ(指揮)、クリストファー・ロビンソン(指揮)、イェール大学スコラ・カントールム合唱団、カレッジ合唱団の元メンバー&仲間たち、ジョン・チャレンジャー(オルガン)、グレン・デンプシー(オルガン)、ジョゼフ・ウィックス(オルガン)、ジャック・ロス(トランペット)/The Choir of St John's College, Cambridge, Andrew Nethsingha
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