1. 息子はどこへ… 2. フェスティーナ・レンテ 3. 皇帝への納めもの 4. セクエンティア 5. 鹿の叫び 6-26. ミゼレーレ Versus III Versus IV Versus V Dies irae Versus VI Versus VII Versus VIII Versus IX Versus X Versus XI Versus XII Versus XIII Versus XIV Versus XV Versus XVI Versus XVII Versus XVIII Versus XIX Versus XX Versus XXI Rex tremendae 27. そして私は声を聞いた…
※録音: 8-11 September 2020, BR Studio 1, Munchen (1,3,5,27)/15 May 2020, BR Studio 1, Munchen (2)/9-10 November 2020, Herkulessaal der Residenz, Munchen (4)/21 July 2019, Stiftung Mozarteum, Salzburg (6-26) ---------- 活動の初期には新古典主義の作品を書いていたアルヴォ・ペルトが、自らの作品に「ティンティナブリの様式」と呼ばれる静謐で簡素な作風を採り入れたのは、1970年代になってからのこと。1977年には「カントゥス―ベンジャミン・ブリテンの思い出に」を作曲し、以降、この様式を用いた宗教作品を次々と生み出して、他の作曲家たちにも大きな影響を与えてきました。このアルバムには1986年から2019年までに書かれた5つの合唱曲と2つの器楽アンサンブル作品を収録。基本的に穏やかな曲ですが、アルバムの中心となる「ミゼレーレ」は、ドラマティックな「怒りの日」の場面を含む起伏のある作品で、ここではアーマン率いるバイエルン放送合唱団とソリストが一体となって壮麗な音楽を創り上げています。ミュンヘン放送管弦楽団による2曲の器楽のみの作品も聴きどころです。
バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/オーストリア新音楽アンサンブル/アーマン(指揮)
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