エドワード・ネイラー(1867-1934):ヴォクス・ディセンティス ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-2016):ルーシーのための子守歌 作曲者不詳:アイ・アム・ア・ジョリー・フォスター ジェイムズ・マクミラン:(b.1959):子どもたちは主の遺産* ボブ・チルコット(b.1955):ロンドンデリーの歌 チロ・ピンスティ(1829-1888):おやすみ、おやすみなさい、最愛の人よ ウィリアム・コーニッシュ:(1465-1523):おーい、陽気なラッターキン ウィル・トッド(b.1970):彼に私の名をささやく* チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924):青い鳥 ウィリアム・コーニッシュ:ああロビン、優しいロビン エリック・ウィテカー(b.1970):スリープ ロデリック・ウィリアムズ(b.1965):エリスケイの恋歌 ウィリアム・ヘイズ(1708-77):ジャイルズ・ジョルト アーノルド・バックス(1883-1953):母よ、汝の息子に祈れ
※録音:2020年10月7日-9日&2018年11月14日*、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン) ---------- 1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。イギリスで2度目のロックダウンが行われる前の2020年10月に録音されたザ・シックスティーンの新録音は、日常生活の要求から少し離れて安らぎと休息を得るための、500年以上にわたる素晴らしき合唱コレクション。ウィリアム・コーニッシュの「おーい、陽気なラッターキン(Hoyda, hoyda, jolly rutterkin)」から、スタンフォードの名作「青い鳥」、そしてチルコット、マクミラン、ウィテカー、トッドら現代の人気作曲家たちの作品まで、子守歌や民謡の編曲を中心に、人生と愛、静謐と静寂、素朴でシンプルなもの、複雑なイメージが込められた物語を語っています。バリトン歌手としても広く活躍するロデリック・ウィリアムズの「エリスケイの恋歌(Eriskay Love Lilt)」(原曲はスコットランド民謡)は、ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンの新規委嘱により2020年の初めに書かれた作品です。
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)/The Sixteen, Harry Christophers(dir)
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