天は神の栄光を語り SWV.386 我らは天上をさまよう SWV.390 おお、愛する神よ SWV.381 主よ、御もとに身を寄せ SWV.377 ひとつのことをわれ主に乞えり SWV.294 涙と共に種まく者は SWV.378 私たちの中には誰ひとり自分のために生きる者はいない SWV.374 キリストの魂はわれを清めたまえ SWV.325 われは呼びかけたる声なり SWV.383 これは確かなまこと SWV.388 私が呼ばわるとき、お答えください SWV.289 かく神は世を愛したもう SWV.380 われはぶどうの木に違わず SWV.389 こうして私はキリストの御もとに行く SWV.379 幸いなり、今よりのち主にありて死ぬる死者らは SWV.391
※録音:2019年6月30日-7月3日、レールバッハ(ドイツ) ---------- カウンターテナー歌手のアレクサンダー・シュナイダーが芸術監督を務め、17世紀-18世紀のドイツとフランドルの声楽作品を探求しているヴォーカル・アンサンブル ""ポリハルモニーク""(ポリアルモニーク)。カヴァッリのレクイエム(RK3601)、キュンステルのマルコ受難曲(CHR77435)などの注目録音で話題を呼んだポリハルモニークが歌うハインリヒ・シュッツ。1648年にドレスデンで出版された、シュッツの宗教音楽の集大成とも言われるドイツ語のモテット集 宗教的合唱曲集(Geistliche Chor-Music)からの音楽。当時のイタリアの現代的で革新的なマドリガル・スタイルの影響を大きく受けていたというドイツの宗教音楽を、ポリハルモニークの豊かで神聖な歌声でお届けします。
アンサンブル・ポリハルモニーク、アレクサンダー・シュナイダー(カウンタテナー&ディレクター)/Ensemble Polyharmonique
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