作者不詳(15世紀ボヘミア):ガウデーテ(歓べ、歓べ) オルランド・ディ・ラッソ(c.1532-1594):全ての救い主であるキリストよ 作者不詳(13世紀フランス):久しく待ちにし主よとく来たりて 作者不詳(16世紀):マリアはいばらの森を通り グスターヴ・ホルスト(1874-1934):わびしき真冬に コルネリウス・フロイント(1535-1591):歓べ, おおエルサレム パウル・エベル(1511-1569):われを助けて神の慈悲を讃えさせよ アーサー・サリヴァン(1842-1900):雪に覆われた地の上で 作者不詳(イングランド):サセックス・キャロル 作者不詳(13世紀):ベツレヘムに幼な子生まれぬ 作者不詳(16世紀ドイツ):エサイの根より 作者不詳(16世紀イングランド):コヴェントリー・キャロル 作者不詳(イングランド):神が歓びをくださるように 作者不詳(15世紀シレジア):ヨセフ, 私の愛しい甥よ ラッソ:賛美のうちにうたわん マルティン・ルター(1483-1546):まぶねのかたえにわれは立ちて カール・ノイナー(1778-1830):おやすみ神の子よ 作者不詳(15世紀スペイン):ヌエバス, ヌエバス、アル・デル・ハト、教えて,輝く花よ フアン・デル・エンシーナ(1468-1529/30):大いなる歓びを感じる マテオ・フレチャ(1481-1553):ラ・ネグリーナ エアハルト・マウエルスベルガー(1903-1982):ヴァイナハト(クリスマス) フランツ・クサーヴァー・グルーバー(1787-1863):きよしこの夜 ---------- 大バッハがカントルを務めていたことでも有名なドイツ、ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアマルコルド。ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会少年合唱団と並び、ライプツィヒ楽壇を代表するグループの1つとなっているア・カペラ・クインテットが豊かな表現力で贈るクリスマス・アルバム。伝統的なアドヴェント作品やクリスマス・キャロルから、バッハ以来14代目のトーマスカントル(聖トーマス教会のカントル)を務めたエアハルト・マウエルスベルガーの「ヴァイナハト(クリスマス)」や「きよしこの夜」まで、多彩な表情で彩ります。4つのカントラル・マニュスクリプトからの作品を含む、聖トーマス教会の伝統が息づいた、アマルコルドならではのクリスマス・アルバムを創り上げています。
アマルコルド〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、ロベルト・ポーラース(テノール)、フランク・オツィメク(バリトン)、ダニエル・クナウフト(バス)、ホルガー・クラウゼ(バス)〕、ミヒャエル・メッツラー(打楽器)/Amarcord
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