ジュディス・ウィアー(b.1954):天よ、露をしたたらせ ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):エサイの根より デイヴィッド・ブラックウェル(b.1961):エサイの根より M.プレトリウス:賛美の声の中で ジョナサン・ダヴ(b.1959):3人の王 ブリテン:キャロルの祭典 M.プレトリウス:もろびと声あげ ドブリンカ・タバコヴァ(b.1980):御心にかなう人々、地には平和を ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):御母への称揚 M.プレトリウス:神の子は生まれた トビー・ヤング(b.1990):フクロウ M.プレトリウス:暁の星はいと麗しきかな セシリア・マクドウォール(b.1951):ナウ・マイ・ウィ・シンゲン M.プレトリウス:ベツレヘムに幼な子生まれぬ
※録音:2019年7月1日-3日、聖マイケル&オール・エンジェルズ教会(オックスフォード) ---------- OAEやブルック・ストリート・バンドと共演を重ねるなど、活躍の場を広げているオックスフォード大学の名門聖歌隊の1つ、クイーンズ・カレッジ合唱団。ルネサンスの音楽から近現代まで幅広いレパートリーを誇る聖歌隊ですが、今回のクリスマス・アルバムでは、ベンジャミン・ブリテンが20世紀半ばに発表したクリスマス合唱の傑作「キャロルの祭典」を軸に、中世のヒルデガルト・フォン・ビンゲン、初期バロック期のミヒャエル・プレトリウス、20世紀後半のジュディス・ウィアー、そして21世紀に作曲されたブラックウェル、ダヴ、タバコヴァ、ヤング、マクドウォールのクリスマス・キャロルまで、900年以上にわたる輝かしいクリスマス音楽コレクションを作り上げています。BBCミュージック・マガジンでは「英国合唱シーンにおける本物の宝石(An undoubted jewel in Britain’s choral scene)」と称賛され、以前にはベドナルの「クリスマス・カンタータ《ようこそ、全ての奇跡よ》(SIGCD 335)」でも高い評価を獲得したオックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団が歌う美しきクリスマス・アルバムをどうぞ。
オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団、オーウェン・リース(指揮)、ルーシー・ウェイクフォード(ハープ)、ローレンス・ジョン(オルガン)/Choir of The Queen's College Oxford, Owen Rees(dir)
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