ザ・ヴェイル・オープンズ イン・ア・ダーク・アンド・ディスタント・イヤー ホーム マグネティック・ポエトリー ウェネヴァー・ゼア・イズ・バース アイム・アフレイド アイ・アム・ヒア デリシャス・タイムズ ワン・ラスト・ブレス ディア・フレンズ ユー・ライズ, アイ・フォール チャイルド・オヴ・ワンダー エリック・ウィテカーとチャールズ・アンソニー・シルヴェストリのインタビュー
※録音:2020年1月13日-14日、ムスコ・センター・フォー・ジ・アーツ(カリフォルニア、アメリカ) ---------- グラミー賞受賞作曲家であり、特に日本では合唱や吹奏楽の分野でプロからアマチュアまで幅広い人気を誇るアメリカの現代作曲家、エリック・ウィテカー(b.1970)。これまでも何度もウィテカーとコラボレーションを行ってきた詩人/作詞家のチャールズ・アンソニー・シルヴェストリとの最新プロジェクト「聖なるヴェール(ザ・セイクリッド・ヴェール)」は、シルヴェストリの詩をメインに、2005年に早逝した妻ジュリー(ジュリア・ローレンス・シルヴェストリ)の日記に遺された言葉、ウィテカーの自身のテキストも使われており、2019年2月にロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールで作曲者自身の指揮によって初演されました。シルヴェストリが抱えた愛と喪失、癒し、新たな旅立ちと人生を語るテキストで、混声四部(SATB)の合唱と独奏チェロ、ピアノのために書かれた12曲の作品集。美しく神秘的なメロディーを中心に、温かく包み込むようなハーモニーから、鋭く悲痛なサウンドまで、ウィテカーの魅力と才能が込められた合唱作品です。トラックの最後には、ウィテカーとシルヴェストリが語るロング・インタビュー(約23分)も収録されています。
エリック・ウィテカー(指揮)、ロサンゼルス・マスター・コラール、グラント・ガーション(芸術監督)、リサ・エドワーズ(ピアノ)、ジェフリー・ジーグラー(チェロ)/Los Angeles Master Chorale, Eric Whitacre Conductor
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