ユリス・カルルソンス(b.1948):光(『ヨハネによる福音書』8章12節) ペーテリス・ヴァスクス(b.1946):連作合唱曲集 《愛の歌》(イマンツ・ズィエドニス(1933-2013)の詩)-こんな明るさ、そして突然こうした沈黙が、私はどこにいたのだろう?、それから時が止まった、一枚の葉さえ動いていない イェーカブス・ニーマニス(b.1980):黄昏の時(ヤーニス・ヴァイノフスキス(1887-1969)の詩) エーリクス・エシェンヴァルズ(b.1977):若者は天国の織布を望む(W・B・イェーツの詩)、私は書く(聖シルーアン(1866-1938)による) マールティンシュ・ヴィリュムス(b.1974):一粒の白インゲンを持っていた(ラトビア民謡による) マイヤ・エインフェルデ(b.1939):夕暮れ時の想い(ライニス(1865-1929)の詩) アンドレイス・セリツキス(b.1960):神よ, わたしの内に清い心を創造し(『詩編51番』10節-11節、15節) アルトゥルス・マスカッツ(b.1957):菩提樹の花(オヤールス・ヴァーツィエティス(1933-1983)の詩)
※録音:2018年-2019年、聖ヨハネ教会(リガ、ラトビア) ---------- ラトビア放送合唱団によるラトビア作曲家のシリーズ。高い評価を得た『沈黙の果実』(SKANI039)『自然と魂』(SKANI054)『ダウガヴァ』(SKANI064)につづく新作では、ヴァスクスがイマンツ・ズィエドニスの詩に作曲した《愛の歌》をはじめとする芸術的に美しく雰囲気のある新しい合唱作品を選んで歌っています。初録音の作品も含むプログラムです。
ラトビア放送合唱団、シグヴァルズ・クリャヴァ(指揮)、カスパルス・プトニンシュ(指揮)/Latvian Radio Choir, Sivards Klava, Kaspars Putnins
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