11910015 商品一覧

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11910015 ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(1876年原典版) - DVO?AK, A.: Stabat Mater (original 1876 version) - 輸入盤 ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(1876年原典版) - DVO?AK, A.: Stabat Mater (original 1876 version) -
[BR KLASSIK]

(在庫1SET)

2,550円

 1. Stabat mater dolorosa
 2. Quis est homo, qui non fleret
 3. Eja, mater, fons amoris
 4. Fac, ut ardeat cor meum
 5. Fac, ut portem Christi mortem
 6. Inflammatus et accensus
 7. Quando corpus morietur

※録音 2019年3月1-2日 Munich, Prinzregententheater
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1876年、35歳のドヴォルザークは公私ともに充実した時期を迎えていました。プラハ楽壇で作品が認められ活躍の場が広がるとともに、1873年にアンナ・チェルマーコヴァーと結婚。その翌年に長男が誕生。奨学金を授与されるなど順風満帆の人生が待っていると思われたのですが、その矢先、長女を失うという悲しい出来事に見舞われます。ドヴォルザークは悲しみの内に「スターバト・マーテル」の作曲に取り掛かり、スケッチを一旦仕上げます。しかし完成させるまでの間に、彼はまた2人の子供を失い、その悲しみを振り払うかのように1877年に全曲を完成させました。この曲は通常、1877年完成版のオーケストラ伴奏のヴァージョンが知られており、スケッチである「ピアノ伴奏版」はほとんど演奏されることがありません。全曲は7曲のみ。第5曲となる「わがためにかく傷つけられ (Tui nati)」、第6曲「我にも汝とともに涙を流させ (Fac me vere tecum)、第7曲「処女のうちもっとも輝ける処女 (Virgo virginum)」は含まれておらず、簡素なつくりとなっています。しかし、ドヴォルザークの真摯な思いが強く反映された美しく素朴な仕上がりであり、アーマン指揮のバイエルン放送合唱団は清冽な歌声で、哀しみと祈りの心を歌い上げています。コンサート時のあまりの評判の良さにこのリリースが決定されたものです。

クライター/ロンベルガー/コルチャク/ナズミ/バイエルン放送合唱団/ドレイク/ハワード・アーマン(指揮)
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