クヌート・ニューステット:If you receive my words(わたしの言葉を受け入れ) アンドルー・スミス:Lighten our darkness(私たちの暗闇を照らしてください)* キム・アンドレ・アルネセン:Even when he is silent(たとえ沈黙していようと神を) ナナ・フォルテ:もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない(Iam non dicam) フランク・ハーヴロイ:詩編(Psalm) ランシング・D・マクロスキー:Dear World(愛しい世界よ)* ランゲラン伝承曲(ヘンリク・オーデゴール編曲):Jesus, la mitt hjerte lenges(イエスよ、わたしの心が憧れ) エゼキエル・ブラウン:詩編42番(Psalm 42) ドヴ・カルメル:ピーユート(賛美歌)(Piyutim(Hymns)) セルフィヨルド伝承曲(クヌート・ニューステット編曲):ネスランの教会(Neslandskyrkja)* エイブラハム・カプラン:わたしは信じます(Ani Ma’amin) ヘンニング・ソンメッロ:イエスとともに私は旅立つ(Med Jesus vi eg fara)*
※録音:2017年8月26日-27日、2018年1月13日-14日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz ---------- オスロを本拠とする「室内合唱団ノーヴァ」は、アンネ・カーリン・スンダール=アスクが2001年に発足させた活動を元に、2003年、アンサンブルとして公式に設立されました。2013年からヴィヴィアンネ・シュードネスが指揮。2015年から2017年まで、イスラエル生まれ、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でイェルク=ペーター・ヴァイグレ、ノルウェー国立音楽アカデミーでグレーテ・ペーデシェンに合唱指揮を学んだユヴァル・ヴァインベルグが指揮者を務めました。『Of Lightand Dust(光と塵について)』は、LAWO Classics の第4作アルバム。信仰の秘められ力を思索したキム・アンドレ・アルネセンの《たとえ沈黙していようと神を》とエイブラハム・カプラン曲の《わたしは信じます》を軸に、ノルウェー、イスラエル、ハンガリー、スロヴェニア、アメリカの現代作曲家たちがキリスト教とユダヤ教の「宗教的信仰」を異なる視点で表現した作品で構成されています。テクストは、英語、ドイツ語、ノルウェー語、ヘブライ語。マクロスキーの《愛しい世界よ》は、デンマークの詩人ポウル・ボーロムの詩を作曲者自身が英訳したテクストに作曲された作品です。
室内合唱団ノーヴァ、ユヴァル・ヴァインベルグ(指揮)、マーリ・アスクヴィーク(独唱)*/Kammerkoret Nova, Mari Askvik, Yuval Weinberg
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