1. ブリュメル(c. 1460-1512/13):Sicut lilium inter spinas 2. クレメンス・ノン・パパ(c. 1510/15-c. 1555/56):Ego flos campi 3. ガブリエル・ジャクソン (b. 1962):I am the Rose of Sharon 4. ロドリーゴ・デ・ケバロス (c. 1525/30-c. 1581):Hortus conclusus 5. 聖歌 Tota pulchra es 6. ロバート・ホワイト(c. 1538-1574):Tota pulchra es 7. フランシス・グリアー (b. 1955):Dilectus meus mihi 8. ニコラ・ゴンベール (c. 1495-c. 1560):Quam pulchra es 9. トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア (1548-1611):Vadam et circuibo civitatem 10. ジョナサン・ドーヴ (b. 1959):Vadam et circuibo civitatem* 11. セバスティアン・ド・ヴィヴァンコ (c. 1551-1622):Veni, dilecte mi 12. パレストリーナ (1525/26-1594):Duo ubera tua 13. ホアン・エスキヴェル (c. 1560-c. 1624):Surge propera amica mea 14. ジョン・バーバー (b. 1980):Sicut lilium*
※録音:2016年2月(*はORA委嘱作品、世界初録音) ---------- 2014年に設立された声楽アンサンブルグループ、ORA。現代は、ルネッサンス時代に匹敵する合唱音楽の黄金期である、と考える彼らは、ルネッサンス、および現代の合唱作品を演奏・録音しています。今回彼らがとりあげたのは、雅歌をテキストにもつ作品。透明なアンサンブルがきわめて美しい演奏となっています。
ORA、スージー・ディグビー(芸術監督・指揮)
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