エルガー:戴冠式行進曲 ハウエルズ:ヘラルド王 ルター(和声:J.Sバッハ):賛美歌「リジョイス・トゥデイ・ウィズ・ワン・アコード」 チャールズ・ウッド:おお慈悲深いお方 タリス:連祷 アイザック・ウォッツ(attrib. ウィリアム・クロフト):賛美歌「主よ,わが助けよ」 パリー:「主よ、わが助けよ」によるコラール幻想曲 エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 アーネスト・ブロック:エントランス・ファンファーレ パリー:私は歓喜した ブロック:プレゼンテーション, ファンファーレと朗唱、誓約書の管理と署名 エルガー:入祭唱「主よ聞かせ給え」/コレクト/ペトロの手紙 2:13-17 パーセル:昇階誦「わが祈りを聞き給え」/マタイによる福音書 22:15 ヴォーン・ウィリアムズ:クレド(ミサ曲 ト短調より) ブロック編曲:賛美歌「来たれ聖霊よ」/The Prayer over the Ampulla ヘンデル:司祭ザドク/塗油と祝福 ブロック:祈り, 朗唱と戴冠ファンファーレ ウォルター・パラット: Confortare「強く、男らしく」 王は聖書を受け取る 王と人々の祝福 お告げ 作者不詳(attrib.ジョン・レッドフォード):常に主にありて喜べ バード:わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない ギボンズ:ともに手を打ち鳴らせ サミュエル・セバスチャン・ウェスレー:御身その者を守り給わん ブロック:オマージュ・ファンファーレと朗唱 ヴォーン・ウィリアムズ:古い詩編第100番の旋律/奉納祈願と戦う教会のための祈り/勧告, 一般の告白と赦罪 ヴォーン・ウィリアムズ:サンクトゥス(ミサ曲 ト短調より)/The Prayer of Humble Access and Prayer of Consecration ヴォーン・ウィリアムズ:味わい知れ ジョン・マーベック:主の祈り/The Post-Communion Prayer スタンフォード:グローリア 変ロ長調「戴冠」/祝福 ギボンズ:スリーフォールド・アーメン デイヴィッド・マシューズ:退場と国歌 ウォルトン:戴冠行進曲「王冠」
※録音:2018年7月23日-25日、イーリー大聖堂/2018年7月26日-27日、ロイヤル・マソニック・スクール礼拝堂(リックマンズワース)/2018年9月6日、殉教者聖サイラス教会(ロンドン) ---------- 名匠ポール・マクリーシュが1982年に創設したイギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ。ヴェネツィアの第89代ドージェ(総督)マリーノ・グリマーニ(1532-1605)の戴冠式を音楽で再現し、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズの名声を決定付けた名盤『ヴェネツィアの戴冠1595』、結成30周年を迎えたガブリエリ・コンソートが、さらなる研究、時代考証を重ねて送り出した『新・ヴェネツィアの戴冠1595』の続編となる新たな戴冠式プロジェクト。今度は20世紀イギリスを舞台に、1902年エドワード7世、1911年ジョージ5世、1937年ジョージ6世、1953年エリザベス2世の戴冠式を再現。これまでも、ベルリオーズ(SIGCD 280)、メンデルスゾーン(SIGCD 300)、ブリテン(SIGCD 340)、ハイドン(SIGCD 480)などで超巨大編成を見事にコントロールしてきたポール・マクリーシュが、ロンドン中から集められた300名超の合唱団、フルサイズ・オーケストラ、ブラスアンサンブルなどによるミュージシャンを指揮し、壮麗壮大なイギリスの戴冠式を表現します。
ポール・マクリーシュ(指揮)、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、ガブリエリ・ロアー、サイモン・ラッセル・ビール(カンタベリー大主教)/Gabrieli Consort, Paul McCreesh(cond)
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