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11902019 デュファイ:コンスタンティノープルのための哀歌 - Dufay: Lament for Constantinople - 輸入盤 デュファイ:コンスタンティノープルのための哀歌 - Dufay: Lament for Constantinople -
[HYPERION]

(在庫1SET)

2,852円

 コンスタンティノープルのための哀歌《 すべての希望の泉, 憐れみ深い父よ/その朋はこれに背き》
 とても優しい恋人よ お願いですから
 心蕩かすその姿
 哀れにもわが身をかこつ
 親しい友よ
 恵まれぬ心よ
 私の美しい人よ お願いです
 果たして あなたのお恵みが得られましょうか
 ああいつの日に あなたに会えるだろうか
 私はもう かつての私ではない
 私は満ちた心で歌いたい
 月は五月
 美しい人よ どんな過ちを犯したのか この私が
 酷い痛手でもって 勝ち誇りながら
 あなたの美しい眼差ゆえに
 あなたの評判 そしてあなたの高い名声は
 好遇を享けるしもべとして
 あなたは 戦士なのだから

※録音:2017年10月3日-5日、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(ラフトン、エセックス)
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1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、現在はタリス・スコラーズのメンバーでもあるドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動しています。とりわけ、6巻にわたるギョーム・ド・マショーの作品集で国際的な評価を高めたオルランド・コンソートの新録音は、中世からルネサンス音楽への転換期を生き、ルネサンスの開拓・転換を果たしたブルゴーニュ楽派の巨匠ギヨーム・デュファイ(c.1397-1474)の音楽。1453年のオスマン帝国によるコンスタンティノープル陥落事件に寄せてデュファイが作曲したとされる4つの哀歌のうち、現存する唯一の作品「コンスタンティノープルのための哀歌(コンスタンティノープル聖母マリア教会の嘆き)」から始まる、モテット、シャンソン、バラード(バッラータ)、ロンドーなどフランス語とイタリア語の世俗作品集です。

オルランド・コンソート (男声ヴォーカル・アンサンブル)〔マシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)、マーク・ドーベル(テノール)、アンガス・スミス(テノール)、ドナルド・グレイグ(バリトン)〕/The Orlando Consort
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